Johnのうちに遊びにいく

突然昨日の夜Johnから電話がある。
Johnとの出会いは、オークランドから車で3時間くらいのところにあるスキー場に行った一昨年のこと。ロッジで話しかけてくるすごいフレンドリーなおじいちゃんがいた。で、天気も悪かったことも手伝ってそこにいるあいだ話しまくった。彼もオークランドに住んでいて、その後オークランドでも何回かあったが、はっきりいってほんとにかわいいおじいちゃんである。
なんで日本のおじさん、およびおじいちゃんはこっちの人みたいにかわいく出来上がらないのか不思議だ。ちなみに、その際ヨットに乗せてもらい、(オークランドのハーバーでもかなり巨大なほうのヨット…)かなりお金持ちだったことが後に判明。公認会計士みたいなものだったらしい。スキー場でしましまタイツはいて一人でスキーに来てたから気づかんかったよ…。こっちの人は、一目ではそうとわからないお金持ちは多い。成金になる要素がニュージーランド人には極端に少ない気がする。お金があるからっていい車にのったりすごいいい家に住んだりしないし、旅行のとき、わたしらと同じバックパッカー（一泊$20）とかに泊まってるんだよね。日本では考えられないことだ。Johnもふつーの家に住んでるけどヨットはでかい。ちなみにちゃんと自分で風を見て、帆をはって運転するんだよ。アメリカズカップも自分のヨットから見に行ってたくらいヨット好きらしい。

ともあれ、そのJohnから電話がきて、一緒にご飯を食べようという。なぜかというと、わたしたちのときと同じく旅行先で釣り好きの日本人と知り合ったので、一緒にご飯を食べよう、と。旦那がちょー釣り好きなの知ってるからなーJohnは。

そんなわけで久しぶりにJohnの家に行って、Johnの彼女のVivienも一緒にご飯をたべたが肝心の彼は、今日オークランドに長距離バスで着くはずだったのが、何かの間違いでこられず。ぜんぜんかまわないんだけどね、別に彼らと話せれば。
途中でその日本人の彼から電話があって、旦那と話した。ワーホリなんだけど本格的釣り好きで、仕事を探してるらしいので、後日だんなの会社に面接に来ることになったようだ。