Lorraine Wedding!

2003年8月30日
今日はNZでは一番の友達のLorraineの結婚式である。学校ではずっとクラスメイトだったし、私が卒業したあとも、彼女は日本語のクラスもとっているので、お互い日本語と英語のLanguage Exchangeを続けていた。(最近は勉強より遊んでばっかりだったけど)。最近日本人の友達より遊んでいるかも。旦那さんになるChrisにも何回か会ったことがある。

場所はたまたまうちの大変近くにある豪華な家。実は去年、私達の結婚式の会場探しをしているときに見つけた場所なんだけど、今回会場探しをしていたLorraineを連れて行ったら、気に入ったそうでそこで行うことになった。実は単なる個人の一戸建てなんだけど、あまりにも美しい家なので、そういったイベントに有料で貸し出している。確かにあれだけ素敵な庭のある豪華な邸宅だったら、そうして人に見てもらいたいと思うかもしれない、と思うような素敵な邸宅である。

NZの結婚式は、政府公認の資格を持ったセレブラントと呼ばれる人に挙式してもらうことによって、法的に認められる。ガーデンでやろうが、船でやろうが、セレブラントさえいればそれで正式な結婚となる。日本のように、挙式と届出が別なのではなく、セレブラントが挙式することが、正式な結婚の証なわけだ。教会でする場合なんかには、神父さんがそのセレブラントの資格を持っているということになる。今回はその邸宅のガーデンで結婚式をして、そのままそこでパーティをしちゃうというこちらではよくある形の結婚式。

2時からセレモニーだったので、1時40分くらいにいったら庭はKiwiでいっぱい(当然だ)。ちょっと緊張するが、今日ロレインの頼んだ写真家は私の友達だったので、知り合いを見つけてちょっとほっとする。彼は大変陽気なKiwiで、私たちの結婚式の写真をとっていたのを見ていたロレインに紹介して欲しいといわれて紹介して、こういうことになった(ややこしいな)。

ロレインは式の間も自分のスピーチのときもけっこう泣いていてなかなか感動的な式だった。クリスはおとなしい人かと思ってたらスピーチの時にはかなり本領発揮していて、こっちの人はみんな人前で話したりするのがうまいもんだと感心する。天気もよかったし、ロレインもきれいにできあがってた!普段は別に‘ガイジン’とかもう思わないけど、ばりばりに化粧して、マスカラびっしりついてると、きゅうに’ガイジン’って感じでちょっと緊張しちゃった(なんだそりゃ)。

招待状にパーティは夜8.30までになってたので、8時前くらいには帰ったけど、ほんとにこっちの人ってタフ。2時からのセレモニーが終わったあともずーっっと殆ど立ちっぱなしでしゃべったりしてるんだもの。しかもまだ朝晩は冷えるというのに日が沈んでからも外で平気だし。

とにかく、まだ雨の多いこの季節に、気持ちよく晴れてほんとによかったね!ロレイン。

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ria

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