お客さんは見るからに大入り満員。はやりホームだから、観客席はワラビーズの黄色でいっぱい。試合前のインタビューでは、おさるのジョージが、ワラビーズは徹底的にスペンサー中心にマークすると宣言しており、ルーベンス・ソーンがそれに対して望むところだ、みたいなことを言ったりして白熱。

 当然、わたし的には、トライネイションズのときくらいの勢いでオールブラックスに勝って欲しかったのに…のに…。

まず一言。
いやーっっなんで負けちゃうのーーーっっ。

確かにワラビーズは頑張った。今年は今まで不調と思われていたのに、去年を思い出させるいい守備だった。

 オールブラックス対ワラビーズだと、いつも競って競って点が入らずサッカー並みに1トライと2トライ、とかで試合が終わることも多い。今回もその典型のような試合だったけど、そんな中ではほんとに1トライが大きな意味を持つ。

 だから、1つ目のオールブラックス、ムリワイーナのトライはなかったことにされたのは痛かった。あれはノックオンにされたの?足は確かに出てなかったと思うけど…。
 確かにきわどかったから、どちらに判定が出てもおかしくなかったのかもしれない。でもそれならその直後のスペンサーのパスをインターセプトしてトライされちゃったやつ、あれオフサイドじゃん?!ちがうの?あーいまだ何がオフサイドなのかどうかよくわからん。

 結局始まって7.8分のときのその判定に始まって、審判の判定が終始ワラビーズに有利だったことに文句ぶーぶーだった我がフラットでした。やっぱり相手のホームだから、そういう判定になりがちなんだろうけど、やっぱりなー。

 だから結局敗因は、最初の2つのトライと、その後有利な判定でちょこちょこもらったキックを、ワラビーズが確実にものにしたということだー。

 まあワラビーズは今回もっともNZを苦しめたウェールズの試合を徹底的に研究したということらしい。ウィングではかなわないから、とにかくど真ん中にボールをあつめてあつめて、スペンサーとマーシャルをつぶす(ほんとにつぶされたけど…)。その作戦が、功を奏したということなのでしょう。

 マーシャルの控えのケアロハは、うちらの中では(暴れ)はっちゃくと呼ばれていて(けんかになるといつも先頭にいるから)、たまにはっちゃくが出るとうちらも楽しいのですが、今回ばかりはマーシャルが欠けたのは痛かった…。

 あーあ、イギリスとあたるとこみたかったのになーつまんないなー残念だなあー。

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ria

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