ジャパンデイ
2003年11月23日今日は年に一度のジャパンデイと呼ばれるオークランドに住む日本人主催の日本人祭り。毎日まつりだな…。
広めの体育館でするだけだし、毎年同じなので、それほどたいしたことはない。それでも何故か毎年すごい人出。オークランドの日本食レストランなんかが出展するので、けっこうおいしい出店がでるのが楽しみだし、フリマでは日本語の本を売りに来ている人がけっこういるのでそれを目当てに行く。
真ん中の舞台では、オークランドにある空手教室とかの型の演舞とか日本太鼓とかよさこいソーランなんかがパフォーマンスをする。
一番雰囲気を表す言葉は「高校の文化祭」かな。空手にしても、太鼓やダンスにしても、やってる人数もたいしたことないし、ほんとうにうまい人がいるわけではないし、MCなんかも含めて、まさに高校の文化祭レベル。
ただ、食べ物だけは、普段日本食に飢えている日本人にとって、レストランがやってるからけっこうレベルの高いものや、普通は入手困難なものが食べられるから、文化祭以上といっていいと思う。
抹茶あずきアイスとサーモン寿司とウナギの蒲焼弁当を購入。
本も去年に引き続き10冊以上買えたので満足。
この催しには、毎年ちょっと微妙な気持ちにさせられる。
少しでも日本文化を伝えようとする気持ちもわかる。
ここで子供を育てている日本人や、日本人とKiwiのカップルが子供に少しでも日本の雰囲気を味あわせようとつれてくるのもわかる。
踊ったり歌ったりしてる人が、文化祭と同じで内輪だけで盛り上がってるのもまあ許そう。
私も子供がいたら、やっぱりつれてくるとは思うし。
それでもこのお祭りはやっぱりニセモノ。日本の本当のお祭りに、雰囲気も、粋な感じも、比べるべくもない。
何もかもが本物とは違うけど、これを見たKiwiは日本の祭りはこんな感じだと思うかもしれない。
日本とKiwiの交流のためにも、ないよりは、絶対いい。
でも、どうしても付きまとうニセモノの感じ、全てが二流な感じが、私にいっそう、本物の日本を懐かしく思い出させる。
広めの体育館でするだけだし、毎年同じなので、それほどたいしたことはない。それでも何故か毎年すごい人出。オークランドの日本食レストランなんかが出展するので、けっこうおいしい出店がでるのが楽しみだし、フリマでは日本語の本を売りに来ている人がけっこういるのでそれを目当てに行く。
真ん中の舞台では、オークランドにある空手教室とかの型の演舞とか日本太鼓とかよさこいソーランなんかがパフォーマンスをする。
一番雰囲気を表す言葉は「高校の文化祭」かな。空手にしても、太鼓やダンスにしても、やってる人数もたいしたことないし、ほんとうにうまい人がいるわけではないし、MCなんかも含めて、まさに高校の文化祭レベル。
ただ、食べ物だけは、普段日本食に飢えている日本人にとって、レストランがやってるからけっこうレベルの高いものや、普通は入手困難なものが食べられるから、文化祭以上といっていいと思う。
抹茶あずきアイスとサーモン寿司とウナギの蒲焼弁当を購入。
本も去年に引き続き10冊以上買えたので満足。
この催しには、毎年ちょっと微妙な気持ちにさせられる。
少しでも日本文化を伝えようとする気持ちもわかる。
ここで子供を育てている日本人や、日本人とKiwiのカップルが子供に少しでも日本の雰囲気を味あわせようとつれてくるのもわかる。
踊ったり歌ったりしてる人が、文化祭と同じで内輪だけで盛り上がってるのもまあ許そう。
私も子供がいたら、やっぱりつれてくるとは思うし。
それでもこのお祭りはやっぱりニセモノ。日本の本当のお祭りに、雰囲気も、粋な感じも、比べるべくもない。
何もかもが本物とは違うけど、これを見たKiwiは日本の祭りはこんな感じだと思うかもしれない。
日本とKiwiの交流のためにも、ないよりは、絶対いい。
でも、どうしても付きまとうニセモノの感じ、全てが二流な感じが、私にいっそう、本物の日本を懐かしく思い出させる。
コメント