まずBad newsから…
昨日家に帰ってショックを受けた。

庭のトマトがない…

我が家はミニ家庭菜園をやっている。私よりだんな様のが熱心だが、とにかくバジル、シソ、ローズマリー、パセリ、トマト等植えていて、今ミニトマトがまさに収穫期だった。真っ赤な実を毎日15個くらいは収穫して食べられるほど、実がたくさんなっていたのに、まったくもって、根こそぎないのだ。

ローズマリーも引っこ抜かれ、土がたいらにならされてる。すぐフラットのオーナー(Kiwi)に電話した。

すると、
「あ、そういえば妹がガーデンに手をいれるとか言ってたけど…」
「あんなにトマトの実がなってたのに引っこ抜くなんて信じられない!!」
「Oh my god!」

オーマイゴットじゃなーーーいっっ。
シソはよく雑草と間違えて引っこ抜かれたという話を聞くが、あんなに真っ赤な実のなってたトマトを根こそぎにしていくなんて、何考えてるのかまったく理解できん!!

オーナーは妹に電話してみるよ、とか言ってたけど、春から育ててたトマトが帰ってくるわけじゃない…
かなりへこんだ。

Good newsのほう。
それでへこんでいたら、今は日本にいるはずの、驚くべき友達Mから電話があった。
NZに帰ってきたのだ。

Mとはじめて会ったのは、地元のコミュニティのIELTS受験コース。語学学校じゃないから、日本人はめずらしく、話していたら、なんとうちのフラットの上の階に住んでいたことが判明(上とは建物の上下だけど、通路はないので交流は少ない)。

 彼女はイギリス人の彼がいて、そのため会話だけなら、私よりずっと流暢だ(と思う)。
その後、私も彼女も、しばらく大学は違うものの、同じ時期に学生をはじめて(彼女はデザイン課だった)、彼女がそこから引越した後も、ずっと友達だった。

 1年ほど前、卒業を機に、彼とのことをうやむやのまま日本に帰国していたのだが、グラフィックデザイナーのイギリス人の彼の情熱に負けて、結婚するつもりで帰ってきたという。

すごいーめでたい!

彼はNZの永住権も持ってるし、まったく問題ない。

ただ、彼女的には、いつかは彼も連れて日本に帰りたいらしく、両親もそうやって説得して(しかも田舎の人なのだよ…)出てきたという。

でも、とりあえず私はうれしい!
日本にいるより、ずっと出会いと別れを意識することが多いこの環境で、こうやってまたしばらく長く一緒にいられる人が帰ってきてくれたことがうれしい。

おかけで、トマトの傷が少し癒えた。

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ria

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