(さばえいさんのを受けて)考えてみた。

確かに成人してから英語を始めた者にとって、なかなか(あるいは一生)越えられない音の壁がある。

買い物してて、3.4歳のガキンチョが完璧な発音で(あたりまえだけど)
「Mom! Can I have that plea―――se!!!」(ママあれ取っていいでしょ―――!!)
なんて叫んでるのを聞くと
あーガキンチョなのに英語うまいなー…(だからあたりまえだ)とどうしても思ってしまう。

私のまわりでは物まねがうまい人は、アクセントがすぐよくなるように思う。
その人のしゃべり方の特徴を捉えて、それを真似して笑いを取るのが得意な人が、クラスに1人か2人いたけど、そういう人は見込みがあるぞ、きっと。

外国人のしゃべり方というのは、日本語をしゃべっているのと比較すると、こっけいなくらい抑揚があるから、それをこっけいだと思わず、(日本人の観点からすれば)恥ずかしげもなく大げさにできる性格も重要なように思う。(私はいまだちょっとためらいがある…よくないよくない)

最近、アクセントの話で一番うれしかったのは、先週書いた、イギリス人の彼と話していて、「全然アメリカンアクセントないよ」といわれたこと。
NZに来たころは、まったくそんな気はないのに、ちょっとアメリカンアクセントがあるといわれたことが何回かあるのだ。

おそらく日本の学校教育で使っている教材のせいと、Rを強く発音すると英語っぽく聞こえる(実はアメリカ英語っぽく聞こえるだけ)という思い込みのせいだったと思う。

私もネイティブ並になるのは、多分もう無理だと思っている(ネイティブライク、は目指してるけど)。
だから、基本的にはなまりの強くない、ニュートラルに近い英語(BBC?)を話そうと思っている。

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ria

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