駄目だ。
主人公の女の何もかもが気持ち悪く、感情移入させて読ませようというものではないにしても(えっしてるの?)、不愉快さしか残らない。
さわやかな昼休みに読んだことを後悔(すなわち1時間以下で読み終わる)。
別に、この手の小説というのはあってもいいと思うし、面白いという人がいてもいいとは思うけど、もしも、この本を40歳の著者が書いてたら、芥川賞なんてあげる?
自分がこの著者の母親だったら、自分の子供がその歳でこんなもの書いたことにひくと思う。
(それが一番の読後感)。
あまりに私の評判がイマイチなので、この本の、他の人の読後感を読んでみたけど、
>自らの血を流すことを忌避し、それゆえに他者の痛みに対する想像力を欠落しつつある現代社会において、本書の果たす文学的役割は、特筆に価するものといえよう。
(なんか“他者の痛みに対する想像力を欠落しつつある現代社会”とか、陳腐な感想だな…)
とか
>生きることの本物の痛みが、この小説からは感じられる。
(いったいどのへんが?ちゃんと親もいて、たった19歳で、生きることの本物の痛みの、何がわかるって??)
とか言う程度で、他の人の感想にも“あーなるほど、そういえばそうだなあ”というようなものもなく、やっぱりなーという感じ。
主人公の女の何もかもが気持ち悪く、感情移入させて読ませようというものではないにしても(えっしてるの?)、不愉快さしか残らない。
さわやかな昼休みに読んだことを後悔(すなわち1時間以下で読み終わる)。
別に、この手の小説というのはあってもいいと思うし、面白いという人がいてもいいとは思うけど、もしも、この本を40歳の著者が書いてたら、芥川賞なんてあげる?
自分がこの著者の母親だったら、自分の子供がその歳でこんなもの書いたことにひくと思う。
(それが一番の読後感)。
あまりに私の評判がイマイチなので、この本の、他の人の読後感を読んでみたけど、
>自らの血を流すことを忌避し、それゆえに他者の痛みに対する想像力を欠落しつつある現代社会において、本書の果たす文学的役割は、特筆に価するものといえよう。
(なんか“他者の痛みに対する想像力を欠落しつつある現代社会”とか、陳腐な感想だな…)
とか
>生きることの本物の痛みが、この小説からは感じられる。
(いったいどのへんが?ちゃんと親もいて、たった19歳で、生きることの本物の痛みの、何がわかるって??)
とか言う程度で、他の人の感想にも“あーなるほど、そういえばそうだなあ”というようなものもなく、やっぱりなーという感じ。
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