正直言って、宮部みゆきを本気で面白いと思ったことはあまりない。(火車だけまあまあだった)
どうしても、読んだ後が物足りないのだ。
本格的な推理小説なら、本格的な時代ものなら、このくらいは面白いと思って読みたい、というのに、いつも足りない。
(反対に、いつも期待しているそれを満たしてくれるのは彼女と仲良しらしい京極さん)
日本にいたら、多分買ってまでは読まないが、本の手に入りにくいここで、比較的出回っているので文句いってる割には読んでいると思う。
この本も、多分、中学校のころにでも読んだら、面白かったかもしれない。
ストーリーがつまらないのでもないし、時代考証がひどいというわけでもない、登場人物がイマイチというのでもない。でも、いつも、何かが物足りない。
これだけの量のものを読んだら、このくらいはあるだろう、というような満足感とか、読後感とか、そういうものが足りない。
彼女の本がよく売れている理由というのはなんだろう?
どうしても、読んだ後が物足りないのだ。
本格的な推理小説なら、本格的な時代ものなら、このくらいは面白いと思って読みたい、というのに、いつも足りない。
(反対に、いつも期待しているそれを満たしてくれるのは彼女と仲良しらしい京極さん)
日本にいたら、多分買ってまでは読まないが、本の手に入りにくいここで、比較的出回っているので文句いってる割には読んでいると思う。
この本も、多分、中学校のころにでも読んだら、面白かったかもしれない。
ストーリーがつまらないのでもないし、時代考証がひどいというわけでもない、登場人物がイマイチというのでもない。でも、いつも、何かが物足りない。
これだけの量のものを読んだら、このくらいはあるだろう、というような満足感とか、読後感とか、そういうものが足りない。
彼女の本がよく売れている理由というのはなんだろう?
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