10年一昔

2005年1月3日 日常
部屋を整理していると、いろんなものが出てくる。
年に一度しかもどってないから、ダンボールなんかに、かなり古いものがそのままになっていたりする。
なんとなく整理していて、元カレと付き合い始めのころの日記なんか読んでいたら、やっぱり若かったな〜と実感。
私は今までそんなに歳をとっていくことで自分が変わった(男の子だと、急にしっかりしたりとか)とかあまりないまま生きてきたけど、最近急に、自分の昔の足りなかった点や、「わかかったな〜」という点が見えてきたのは、やはり歳をとってきたということかしら。いや〜

いつも主観的だった自分自身について、はじめて、「大学生のころの私は、大人からはこうみえていたんだろうな」とか「新人のときの私を、今私がみたらこうだったろうな」とか、すごく客観的に見えるようになってきたというか。

あの時はあの時で自分でしっかりわかってて、最高の選択をしているつもりだったけど、やっぱり見えてないところもあったんだろなーって。大学生なんて、ほんとに大人に思えていたのに。
確かに、あのころに、たとえば結婚していたとしたら、あのころの観点で一生すごす人をえらんでいたとしたらと思うと、けっこう恐ろしいものがある。
(いや、別に結婚しようとしたことはないけど、たとえばね)

若い皆さん、選択は慎重にね!
しかし、大学入学したのが、すでに10年以上も前、つまり今の大学生と10年の歳の差があると思うと、そのくらい悟れてきたものがあっても当然とも思うわけで。

10年後の私は、また10歳との若さと引き換えに、何を手にしているのでしょうか。

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ria

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