荷物詰めの極意

2005年1月7日 日常
そろそろ帰国が近づき、最終荷物詰めの段階に入った。

一昨年までは、31キロまではただで載せられたのに、去年からは重量規制が非常に厳しくなり、26キロ超えていると、中身を出すように言われるようになった。
さらに手荷物は7キロだか8キロまで。

そういうわけで、私はスーツケースは27キロまで(これだとぎりぎり入れてくれる人もいる)、手荷物のリュックもぎっしりにして、さらに洋服は着られるものは着て、ポケットも入るだけのものをつめていく。
おかげで去年はポケットにつめたレトルトパックが金属探知機にひっかかり、面倒なことになってしまった。
今年は、ひっかからないものをポケットにつめていこう。

でも、これだと、体重の軽い人はすごく損している気がする。体重70キロの人と比べて、20キロも軽いんだから、更に20キロ載せさせろとは言わないけど、もう少しのせさせてくれたっていいのに…同じ料金なんだから。
せめて、以前の規制重量31キロまでは許可してくれるとかさ。

そういうわけで、荷物は重さを量られるけど、体重は量られないわけだから、いかに持ち物を体に巻きつけたりポケットの多い服を着て、荷物の重さを体重に転化するかが重要なポイントなのだ。

NZでも、以前に比べるとマヨネーズなんかの日本製の食料品が、だいぶ安くなり、前に比べると、「これは買っていかなくてもいいかな」というものが結構増えたので、3年前くらいの荷造りに比べるとかなり本やビデオなんかをもっていく余裕が増えた。

どんなにしても、向こうで手に入らないものは、日本のバラエティ番組や、読みたい本だけだから。

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ria

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