ロングウィークエンド グレートバリアアイランド旅行
2005年1月29日 日常月曜がオークランドアニバサリーのため、待ちに待った3連休である。
今回企画したグレートバリア島というのは、オークランドからフェリーで約4時間のところにある島で、もちろんオーストラリアとは何の関係もない。
島民900人あまりの、車なら超くねくね道を(可能最高時速45キロくらい?) 1時間走れば、端から端にいけてしまう、ちっこい島である。
今回は、私だけが4年前に、昔一緒に住んでいたステファン(ホームステイブラザー)につれられていった経験があるので、主なプランをつくり予約を取った。
今日は、晴天とはいえないまでも、時には青空の見えるはなぐもり。
早朝のフェリーに乗ってオークランド港を出発するが…酔った。私はそれほど船酔いするほうではないのだが、今日は、風がかなりつよくて、船は大きく揺れた。
映画の放送があったので、(ミニクーパーのいっぱい出てくる、話題になった映画)かなり面白く見ていたのだが、映画のあと、最後の1時間に、横になれる船の下の部分から、揺れの激しい上の部分にトイレに行ったら、突然にして、ほんとに突然にして気持ちが悪くなり、そのまま行ったトイレで吐いてしまったーっっ
げろげろ
そうはいっても、おなかに何も入ってなかったし、一回はいたらすっきりして、私はそんなに重症ではなかったのだと思うけど。(でも、酔って吐いたのなんて、記憶にないほど昔だ)
確かに、何かにつかまっていないと歩けないくらい船の上部は揺れており、船員がビニール袋を配って歩いていたし、船の一部は阿鼻叫喚の状態になっていた。
かわいそうだったのは、卸Sくんで、もともと船には弱いと宣言していた通り、到着までに10回は吐いた。ご愁傷様…
お昼過ぎには、目的地のトゥリフィナの港についたので、そこでレンタカーを受け取って、港近くのバックパーカーにチェックインする。本当は借りたかった、以前泊まったDOCのビーチハウスはすでに一杯で取れなかったので、泊まるのがただのバッパーになってしまったのは残念。
卸Sくんの回復を待って、早速釣りにいく。
今回のテーマは自給自足。米やパスタとかの、炭水化物しか持ってきてないから、主食はもちろん海で取らなければ、ただの塩パスタ&塩ごはんになってしまう。こういう生活にはNZに来てからけっこうなれてるので、こんなとき最低何を持ってくるべきか、どんなものがちょっとあると便利か、最近すごくわかっている。
バッパーの、この島で産まれ育ったというお兄ちゃんに、よさそうなポイントを聞いて早速でかける。島のまわりは外海だけあって、けっこう流れが激しい。
やはりちょっと風が強いけど、空気はそんなに冷たくなく、
「夕ご飯をゲットしろーっっ」
という私のプレッシャーのもと、ハゼやらなにやらで数匹の魚と、スノーケリングでもぐった空手家Sくんがサザエとムール貝などとってきたので、無事シーフードパスタにありつくことができたのでした。
以前来たときは、キッチンをまるまる使えるところに泊まれたけれど、バッパーではそうもいかず、大騒ぎしてるドイツ人をけん制しつつ、それでも無事おいしいご飯ができました。
**************************
余談だけど、こういうチープな宿には、必ずといっていいほど、ドイツ人か、スイス人か、とにかくドイツ語系の言葉をしゃべる人が宿泊しているのがほんとに不思議だ。
昔、南島のバッパーやユースを泊まり歩いて1ヶ月くらい旅行したときも、ほとんど必ずといっていいほどドイツ人かスイス人がいた。
ロスのホステルにもいた。
サンディエゴでもそうだった。
いろんなところに泊まっていくと、アメリカ人がいることもあれば、カナダ人がいることも、イタリア人がいることもあるけど、それプラスして、ドイツ人はとにかく必ずいた。
なんで?
理由? ドイツ人は、ちゃんとしたホテルに泊まる旅行より、何らかの理由 (安いとか、キッチンが共同だからコミュニケーションが取れるとか) で貧乏宿が大好き。
理由? 単にケチ
理由? 実は、公表されてるよりドイツは人口が多い(まさかー)
理由? 異常に旅行好きで、人口のほとんどが世界中を旅行し続けている(ありうる…)
やたら声がでかいから目立つということを除いても、安宿のドイツ人は多過ぎる。
誰か理由をしってますか?
今回企画したグレートバリア島というのは、オークランドからフェリーで約4時間のところにある島で、もちろんオーストラリアとは何の関係もない。
島民900人あまりの、車なら超くねくね道を(可能最高時速45キロくらい?) 1時間走れば、端から端にいけてしまう、ちっこい島である。
今回は、私だけが4年前に、昔一緒に住んでいたステファン(ホームステイブラザー)につれられていった経験があるので、主なプランをつくり予約を取った。
今日は、晴天とはいえないまでも、時には青空の見えるはなぐもり。
早朝のフェリーに乗ってオークランド港を出発するが…酔った。私はそれほど船酔いするほうではないのだが、今日は、風がかなりつよくて、船は大きく揺れた。
映画の放送があったので、(ミニクーパーのいっぱい出てくる、話題になった映画)かなり面白く見ていたのだが、映画のあと、最後の1時間に、横になれる船の下の部分から、揺れの激しい上の部分にトイレに行ったら、突然にして、ほんとに突然にして気持ちが悪くなり、そのまま行ったトイレで吐いてしまったーっっ
げろげろ
そうはいっても、おなかに何も入ってなかったし、一回はいたらすっきりして、私はそんなに重症ではなかったのだと思うけど。(でも、酔って吐いたのなんて、記憶にないほど昔だ)
確かに、何かにつかまっていないと歩けないくらい船の上部は揺れており、船員がビニール袋を配って歩いていたし、船の一部は阿鼻叫喚の状態になっていた。
かわいそうだったのは、卸Sくんで、もともと船には弱いと宣言していた通り、到着までに10回は吐いた。ご愁傷様…
お昼過ぎには、目的地のトゥリフィナの港についたので、そこでレンタカーを受け取って、港近くのバックパーカーにチェックインする。本当は借りたかった、以前泊まったDOCのビーチハウスはすでに一杯で取れなかったので、泊まるのがただのバッパーになってしまったのは残念。
卸Sくんの回復を待って、早速釣りにいく。
今回のテーマは自給自足。米やパスタとかの、炭水化物しか持ってきてないから、主食はもちろん海で取らなければ、ただの塩パスタ&塩ごはんになってしまう。こういう生活にはNZに来てからけっこうなれてるので、こんなとき最低何を持ってくるべきか、どんなものがちょっとあると便利か、最近すごくわかっている。
バッパーの、この島で産まれ育ったというお兄ちゃんに、よさそうなポイントを聞いて早速でかける。島のまわりは外海だけあって、けっこう流れが激しい。
やはりちょっと風が強いけど、空気はそんなに冷たくなく、
「夕ご飯をゲットしろーっっ」
という私のプレッシャーのもと、ハゼやらなにやらで数匹の魚と、スノーケリングでもぐった空手家Sくんがサザエとムール貝などとってきたので、無事シーフードパスタにありつくことができたのでした。
以前来たときは、キッチンをまるまる使えるところに泊まれたけれど、バッパーではそうもいかず、大騒ぎしてるドイツ人をけん制しつつ、それでも無事おいしいご飯ができました。
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余談だけど、こういうチープな宿には、必ずといっていいほど、ドイツ人か、スイス人か、とにかくドイツ語系の言葉をしゃべる人が宿泊しているのがほんとに不思議だ。
昔、南島のバッパーやユースを泊まり歩いて1ヶ月くらい旅行したときも、ほとんど必ずといっていいほどドイツ人かスイス人がいた。
ロスのホステルにもいた。
サンディエゴでもそうだった。
いろんなところに泊まっていくと、アメリカ人がいることもあれば、カナダ人がいることも、イタリア人がいることもあるけど、それプラスして、ドイツ人はとにかく必ずいた。
なんで?
理由? ドイツ人は、ちゃんとしたホテルに泊まる旅行より、何らかの理由 (安いとか、キッチンが共同だからコミュニケーションが取れるとか) で貧乏宿が大好き。
理由? 単にケチ
理由? 実は、公表されてるよりドイツは人口が多い(まさかー)
理由? 異常に旅行好きで、人口のほとんどが世界中を旅行し続けている(ありうる…)
やたら声がでかいから目立つということを除いても、安宿のドイツ人は多過ぎる。
誰か理由をしってますか?
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