突然ですが、ブログ引越しします。
2005年2月14日 日常 コメント (5)ダイアリーノートにお世話になって、もうすぐ2年。
ここでたくさんの面白い日記に出会えたことを感謝しています。
使いにくかったわけではないし、移動するかどうかけっこう悩みましたが、ついに引越し決心しました。
一番の問題は画像でした。
今まで、写真は自分のHPのほうにアップしてたけど、やっぱり文章のところに直接写真があったほうが、みてくれる人もわかりやすいと思うし、私もアップに手間がかかってなかなか写真を載せられない…
そういうわけで、いろいろなブログを比較した結果、お引越しすることにいたしました。(シーサーブログです)
設定等にちょっと時間かかりましたが、ようやく準備完了。2月分の日記だけ、向こうとダブるようにアップしています。
新アドレス
http://rianz.seesaa.net/
いままで読んでくださった皆さん、ありがとうございました。そしてこれからも宜しくお願いしますー今までと同じペースで、でももっと画像たくさんにして続けていきたいと思っています。!
また、今まで読んできている皆様の日記は、引き続き読ませていただきますー!
今度の日記は、直接コメントが書き込めますので、是非利用してくださいね。
それでは!
ブログランキングhttp://blog.with2.net/link.php/25790
ここでたくさんの面白い日記に出会えたことを感謝しています。
使いにくかったわけではないし、移動するかどうかけっこう悩みましたが、ついに引越し決心しました。
一番の問題は画像でした。
今まで、写真は自分のHPのほうにアップしてたけど、やっぱり文章のところに直接写真があったほうが、みてくれる人もわかりやすいと思うし、私もアップに手間がかかってなかなか写真を載せられない…
そういうわけで、いろいろなブログを比較した結果、お引越しすることにいたしました。(シーサーブログです)
設定等にちょっと時間かかりましたが、ようやく準備完了。2月分の日記だけ、向こうとダブるようにアップしています。
新アドレス
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いままで読んでくださった皆さん、ありがとうございました。そしてこれからも宜しくお願いしますー今までと同じペースで、でももっと画像たくさんにして続けていきたいと思っています。!
また、今まで読んできている皆様の日記は、引き続き読ませていただきますー!
今度の日記は、直接コメントが書き込めますので、是非利用してくださいね。
それでは!
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空手家Sくんお別れ会
2005年2月11日 日常去年の4月から一緒に住んできた、空手家Sくんがついに明日帰国する。
まだたった18歳だけど、ずいぶんいろんなところに連れて行って、一緒に遊びました。
というわけでお別れナベパーティ。
フラットには、男の子が入ることもあれば、女の子が入ることもあるけど、こうやって長く住んで、ほんとに仲良くなるのは男の子のことが多い。
不思議なことに、女の子は、もともとの友達(語学学校とかバイト先とか)と切れることは少なくそっちを大切にするからか、きちんと事前にやりたいことを計画してくるからか、「ここに3ヶ月住んでから2ヶ月ファームに行って、その後南島のほうに行きます」という感じで、半年もいることは少ない。
それに対して、男の子はここが居心地いいと思うと、ほとんどワーホリの間、1年住み続ける。Sくんも4月からずっといるし、その前の大工のKちゃんも、彼女ができて引っ越した最後の2ヶ月以外はずっといたし、その前のノリにいたっては、きっちり丸々1年一緒にいた。(その前のトシくんも、ゴオくんも、そうだった)
そして、女の子が自分の世界に比較的入りがち(部屋のドアをしめっぱなし)なのに対し、男の子はずっと一緒にキッチンにいたり、こっちの部屋に遊びにきたりと、すごく共同生活を満喫する作戦にでる。
そのため、今でもよくメールをくれたり、日本に帰ったとき会ったりするのは、男の子ばかりだ。
ここのフラットに住んで、すでに4年以上になるけど、これだけいつもこうだと、ほんとに社交的なのは、男の子なんだなあ…と思うようになった。
***************************
現在18歳のSくんと話していると、彼の可能性の大きさに愕然とすることがある。
彼は、お父さんが釣りの世界ではちょっとした有名人で、自分も釣りや自然が好きなので、いつかこっちで、そんな仕事ができたらいいなあといっている。
そんな彼に、私たちは本気でそう思うなら、日本で一度ちゃんとしたサービス業で、アルバイトとしてではなく働いてみること、それから釣りを仕事にしたければ、できれば釣具店で働いてみることなどすすめいている。
とにかく若いうちしかできないような、年とったらはじめられないような、ハードなことを頑張ってしなさい、と。
そうすれば、もともとアウトドア好きで、すでにお父さん仕込みの釣りの技術がある彼なので、こちらでも充分やっていけるようにきっとなるから、そうしたらその時は私たちが雇ってあげよう。(だんな様の仕事関係)
そうして、そんな計算をすると、彼の可能性の、なんと大きいことか。今から帰って、ちゃんと就職してビジネスの基本、言葉遣い、接客を働いて身につけて、ついでに釣具店で働いて、5年して戻ってきたところで、まだ23歳である。今からまだ、なんにでもなれる。
若いって、すばらしいな〜(←すでに年寄りくさい)
今はまだ、何をしていいのか、どうしたらいいのか、よくわかっていないSくんだけど、いい道が見つかるといいね。
まだたった18歳だけど、ずいぶんいろんなところに連れて行って、一緒に遊びました。
というわけでお別れナベパーティ。
フラットには、男の子が入ることもあれば、女の子が入ることもあるけど、こうやって長く住んで、ほんとに仲良くなるのは男の子のことが多い。
不思議なことに、女の子は、もともとの友達(語学学校とかバイト先とか)と切れることは少なくそっちを大切にするからか、きちんと事前にやりたいことを計画してくるからか、「ここに3ヶ月住んでから2ヶ月ファームに行って、その後南島のほうに行きます」という感じで、半年もいることは少ない。
それに対して、男の子はここが居心地いいと思うと、ほとんどワーホリの間、1年住み続ける。Sくんも4月からずっといるし、その前の大工のKちゃんも、彼女ができて引っ越した最後の2ヶ月以外はずっといたし、その前のノリにいたっては、きっちり丸々1年一緒にいた。(その前のトシくんも、ゴオくんも、そうだった)
そして、女の子が自分の世界に比較的入りがち(部屋のドアをしめっぱなし)なのに対し、男の子はずっと一緒にキッチンにいたり、こっちの部屋に遊びにきたりと、すごく共同生活を満喫する作戦にでる。
そのため、今でもよくメールをくれたり、日本に帰ったとき会ったりするのは、男の子ばかりだ。
ここのフラットに住んで、すでに4年以上になるけど、これだけいつもこうだと、ほんとに社交的なのは、男の子なんだなあ…と思うようになった。
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現在18歳のSくんと話していると、彼の可能性の大きさに愕然とすることがある。
彼は、お父さんが釣りの世界ではちょっとした有名人で、自分も釣りや自然が好きなので、いつかこっちで、そんな仕事ができたらいいなあといっている。
そんな彼に、私たちは本気でそう思うなら、日本で一度ちゃんとしたサービス業で、アルバイトとしてではなく働いてみること、それから釣りを仕事にしたければ、できれば釣具店で働いてみることなどすすめいている。
とにかく若いうちしかできないような、年とったらはじめられないような、ハードなことを頑張ってしなさい、と。
そうすれば、もともとアウトドア好きで、すでにお父さん仕込みの釣りの技術がある彼なので、こちらでも充分やっていけるようにきっとなるから、そうしたらその時は私たちが雇ってあげよう。(だんな様の仕事関係)
そうして、そんな計算をすると、彼の可能性の、なんと大きいことか。今から帰って、ちゃんと就職してビジネスの基本、言葉遣い、接客を働いて身につけて、ついでに釣具店で働いて、5年して戻ってきたところで、まだ23歳である。今からまだ、なんにでもなれる。
若いって、すばらしいな〜(←すでに年寄りくさい)
今はまだ、何をしていいのか、どうしたらいいのか、よくわかっていないSくんだけど、いい道が見つかるといいね。
ランチタイム、会社の近くを走っていたときのことである。
突然水温が“H”まであがってしまった!
だんな様の前の車でもあったし、NZではめずらしいことではないけど、私の車でははじめてのこと。びっくりしてオーバーヒートする前にあわてて停めて冷やした。
幸い、会社まであと1キロくらいのところだったので、しばらくクールダウンしたあと、ちょっと加速してニュートラル、を繰り返して会社まではたどりついた。
車は、とにかく一度オーバーヒートさせたら駄目だからね。
私はAAメンバーなので(年会費を払うと、一年に6回まで、無料でどこでも来て助けてくれる。通常の会費は80ドル程度だが、私は家族会員なので、たった30ドル)、早速電話してきてもらう。ちなみに、私はメンバーになってから4年たつが、使ったのは初めて。
原因は、heater hose fittingとかいう、水をエンジンに回すホースが古くなって割れて、水がもれていたらしい。おかけで、エンジンが冷やされず、突然エンジンの温度が上がったのだ。
もう動かしちゃだめ、というのでしかたなくレッカーを呼んで、以前使ったイラン人の修理屋まで運ぶ。このレッカー代も、最初の40ドルまではAAが払ってくれるので、10ドルしか払わずにすんだ。(今年の年会費のもとはとったな)
中も壊れてたら、修理大変かもよ〜とかヒーターが動かなくなるかも、とおどかされたけど、結局中古屋で同じホースを見つけてくれて、それをとりかえたらOKだったそうで、部品代ふくめて、120ドルでなおりました。
こういうとき、日本だったら新品の部品買わされて、すごい修理代とられるのかな〜と思いました(新品で買ったら、300ドル近くする部品だそうだ)。
何日か前に書いたように、こういうこともあるけど、エンジンとまっただけじゃ死ぬことはないから、タイヤとブレーキだけは、古い車の場合、けちっちゃいけないんだよね。
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突然水温が“H”まであがってしまった!
だんな様の前の車でもあったし、NZではめずらしいことではないけど、私の車でははじめてのこと。びっくりしてオーバーヒートする前にあわてて停めて冷やした。
幸い、会社まであと1キロくらいのところだったので、しばらくクールダウンしたあと、ちょっと加速してニュートラル、を繰り返して会社まではたどりついた。
車は、とにかく一度オーバーヒートさせたら駄目だからね。
私はAAメンバーなので(年会費を払うと、一年に6回まで、無料でどこでも来て助けてくれる。通常の会費は80ドル程度だが、私は家族会員なので、たった30ドル)、早速電話してきてもらう。ちなみに、私はメンバーになってから4年たつが、使ったのは初めて。
原因は、heater hose fittingとかいう、水をエンジンに回すホースが古くなって割れて、水がもれていたらしい。おかけで、エンジンが冷やされず、突然エンジンの温度が上がったのだ。
もう動かしちゃだめ、というのでしかたなくレッカーを呼んで、以前使ったイラン人の修理屋まで運ぶ。このレッカー代も、最初の40ドルまではAAが払ってくれるので、10ドルしか払わずにすんだ。(今年の年会費のもとはとったな)
中も壊れてたら、修理大変かもよ〜とかヒーターが動かなくなるかも、とおどかされたけど、結局中古屋で同じホースを見つけてくれて、それをとりかえたらOKだったそうで、部品代ふくめて、120ドルでなおりました。
こういうとき、日本だったら新品の部品買わされて、すごい修理代とられるのかな〜と思いました(新品で買ったら、300ドル近くする部品だそうだ)。
何日か前に書いたように、こういうこともあるけど、エンジンとまっただけじゃ死ぬことはないから、タイヤとブレーキだけは、古い車の場合、けちっちゃいけないんだよね。
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ワイタンギデー プールに行く
2005年2月6日 日常今日は国民の休日、ワイタンギデーである。
ワイタンギ条約は、ニュージーランドに来たイギリス人たちが、原住民のマオリと1840年に結んだ世界の歴史上画期的といわれる条約だ。
なぜなら、まだ中国ではアヘン戦争がはじまったころだし、帝国主義真っ盛りで、ヨーロピアンが、植民地の人たちとまともな条約を結んだりしなかった時代に(世界史専攻の人にはわかっていただけると思うが)、世界ではじめてそれなりにフェアな考えで、イギリス人と現地人の間に結ばれた条約だからである。
それはさておき、私は今日が日曜日なのがなにより悲しい。
ニュージーランドでは振り替え休日の制度がなく(お正月とクリスマスにだけ適応)、記念日が土日だと、タダでさえ数少ないNZの国民の休日が減ってしまうからだ。
今日は本当は、もうすぐ帰国してしまう空手家Sくんをつれて、屋外にものすごいウォータースライダーのあるプールにいこうとしていたのだが、残念ながら天気が曇りでイマイチだったので、ヘンダーソンの波のプールにした。
でかける直前、シェフSくんも帰ってきたので、結局4人で出発。
普段はジャグジーとスチームサウナが目当ての私だが、今日は違う。
20日のトライアスロン水泳300メートル担当として、まともに平泳ぎの練習しなければならないからだ。
真剣に泳ぐのなんて、小学校でナススイミングに通っていたとき以来である。
取り敢えず、とにかく300メートル泳いでみたが、だらだら平泳ぎでいいなら余裕。ただ、ちょっと自分の実力以上のスピードを出そうと頑張ると、最後まで続かなそうなので、半分150メートルまでは、だらだら平泳ぎでいくことにした。
思ったよりなんとかなりそうなので(海が荒れてなければ…)、来週もう一回、300メートル×2本くらい泳ぎにくれば平気だろう(ほんとか?)。
それから、だんな様と空手家Sくんと、飛び込みの練習した。けっこうできるようになった感じでうれしい。ま、おなかをばしっと打たないで、頭からすぽんと入れればそれでいいから。
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ワイタンギ条約は、ニュージーランドに来たイギリス人たちが、原住民のマオリと1840年に結んだ世界の歴史上画期的といわれる条約だ。
なぜなら、まだ中国ではアヘン戦争がはじまったころだし、帝国主義真っ盛りで、ヨーロピアンが、植民地の人たちとまともな条約を結んだりしなかった時代に(世界史専攻の人にはわかっていただけると思うが)、世界ではじめてそれなりにフェアな考えで、イギリス人と現地人の間に結ばれた条約だからである。
それはさておき、私は今日が日曜日なのがなにより悲しい。
ニュージーランドでは振り替え休日の制度がなく(お正月とクリスマスにだけ適応)、記念日が土日だと、タダでさえ数少ないNZの国民の休日が減ってしまうからだ。
今日は本当は、もうすぐ帰国してしまう空手家Sくんをつれて、屋外にものすごいウォータースライダーのあるプールにいこうとしていたのだが、残念ながら天気が曇りでイマイチだったので、ヘンダーソンの波のプールにした。
でかける直前、シェフSくんも帰ってきたので、結局4人で出発。
普段はジャグジーとスチームサウナが目当ての私だが、今日は違う。
20日のトライアスロン水泳300メートル担当として、まともに平泳ぎの練習しなければならないからだ。
真剣に泳ぐのなんて、小学校でナススイミングに通っていたとき以来である。
取り敢えず、とにかく300メートル泳いでみたが、だらだら平泳ぎでいいなら余裕。ただ、ちょっと自分の実力以上のスピードを出そうと頑張ると、最後まで続かなそうなので、半分150メートルまでは、だらだら平泳ぎでいくことにした。
思ったよりなんとかなりそうなので(海が荒れてなければ…)、来週もう一回、300メートル×2本くらい泳ぎにくれば平気だろう(ほんとか?)。
それから、だんな様と空手家Sくんと、飛び込みの練習した。けっこうできるようになった感じでうれしい。ま、おなかをばしっと打たないで、頭からすぽんと入れればそれでいいから。
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アオリイカ爆釣! グレートバリア3日目
2005年1月31日 日常目が覚めるとあいにくの雨。霧雨が降ったりやんだりなので、トレッキング用のお気に入りのモンベルのレインコート(アウトドアショップでバイトしていた大学のときに、社割で買ったすぐれもの)で出かける。ところで、朝みていたら、どうやらここのお湯は、薪をたいて沸かしていることが判明。どうりで、一回使い切られたお湯が復活しないわけだ…
通常、タンクのお湯は電気で沸かすので、一度タンクを使い切っても、2、3時間後には水温が上がってくるのだが、夕べはまったく水のままだった。
さすが送電線のきていないグレードバリアである(だいたい自家発電、各家ごとの風力発電でまかなわれている)。
今日の帰りのフェリーは3時発だったので、ゆっくりホットケーキを食べて、チェックアウトしてから、雨も止んできたので港の周りでイカ釣りをした。
今日の釣果はすごくて、だんな様2匹、卸Sくん2匹、空手家Sくん5匹!のなんとアオリイカ9杯!
みんなよくやった〜
これが刺身にしても、ゲソのから揚げにしても、おいしいんだ。
うちらがイカ釣りにつかっているイカ釣り用のエギが珍しいらしく、地元の人たちがやってきては覗き込んでいく。ニュージーランドのイカさんたちは、どうやらピンクのエギが好きらしく、よく抱きついてくる。
実は、是非イカ用のヤエン(イカ釣り用の不思議な道具。アジをおとりにイカを引き上げる)を試したくて、友達に送ってもらっていたのだが、アジがつれなかったのでまたしても使えなかった。
ヤエン使いたい〜
帰りのフェリーは、追い風だったので行くときほど揺れず、昨日出会った親切なおじさんがくれた酔い止めを一応飲んで爆睡していたのでまったく平気だった。
***************************
オークランドの港から我が家は、そんなに遠くないので(9ドル60セントだった)タクシーに乗り、家に帰ってから、あまりにイカがあるので、今日はホットプレートで焼肉ならぬ、焼イカにしてたべました。おいしかった〜♪
無事に全行程終了、天気も、Not very lovelyではなかったけど、OKとしよう。キャンプ的なアウトドア旅行が好きな方は、是非グレートバリアをためしてみてね。
通常、タンクのお湯は電気で沸かすので、一度タンクを使い切っても、2、3時間後には水温が上がってくるのだが、夕べはまったく水のままだった。
さすが送電線のきていないグレードバリアである(だいたい自家発電、各家ごとの風力発電でまかなわれている)。
今日の帰りのフェリーは3時発だったので、ゆっくりホットケーキを食べて、チェックアウトしてから、雨も止んできたので港の周りでイカ釣りをした。
今日の釣果はすごくて、だんな様2匹、卸Sくん2匹、空手家Sくん5匹!のなんとアオリイカ9杯!
みんなよくやった〜
これが刺身にしても、ゲソのから揚げにしても、おいしいんだ。
うちらがイカ釣りにつかっているイカ釣り用のエギが珍しいらしく、地元の人たちがやってきては覗き込んでいく。ニュージーランドのイカさんたちは、どうやらピンクのエギが好きらしく、よく抱きついてくる。
実は、是非イカ用のヤエン(イカ釣り用の不思議な道具。アジをおとりにイカを引き上げる)を試したくて、友達に送ってもらっていたのだが、アジがつれなかったのでまたしても使えなかった。
ヤエン使いたい〜
帰りのフェリーは、追い風だったので行くときほど揺れず、昨日出会った親切なおじさんがくれた酔い止めを一応飲んで爆睡していたのでまったく平気だった。
***************************
オークランドの港から我が家は、そんなに遠くないので(9ドル60セントだった)タクシーに乗り、家に帰ってから、あまりにイカがあるので、今日はホットプレートで焼肉ならぬ、焼イカにしてたべました。おいしかった〜♪
無事に全行程終了、天気も、Not very lovelyではなかったけど、OKとしよう。キャンプ的なアウトドア旅行が好きな方は、是非グレートバリアをためしてみてね。
グレートバリア2日目
2005年1月30日 日常幸い雨は降っていなかったけど、今日も風が強い。
今日の午前中の目的は、温泉の湧いている川へのトレッキング。
グレートバリアの真ん中トレッキングコースに、有名な地熱地帯があって、そこを流れている川が温泉になっているのだ。
私は4年前にも一度行ったので、記憶をたどりつつナビをする。
それほど難しい道ではないので、無事到着。トレッキングコースの入り口から歩いて、小一時間のところに、その川はある。
前回着たときは、大雨の後で、周りの地面も湿っていたけれど、今回は、すでに3週間続いている晴天の後なので、周りの木なんかもすっかりかわいていて気持ちがよかった。
(後で、温泉の川の写真もアップしまーす)
温度も適温で、超温泉気分!
川はあくまで普通の渓流だが、地熱で水があたたまっているから、気をつけて歩かないとけっこう熱くなってる石や地面がある。
そして、その熱い部分と、流れてくる水をまぜて適温にするのだ。
上まで偵察に行った空手家Sくんの話によると、私たちよりかなり上流に2人入っている人がいたらしいが、後はすっかり川を占領してゆっくり温泉につかりました。どこに旅行にいっても人であふれている日本とちがって、どこにいっても場所をとる必要もなく、すべてそこを占領できるのがニュージーランドのいいところ。
それから山を下って外海の風が吹き付ける激しい海側を抜けて、反対側のちょっとおだやかな海へ。
まずは、港の近くであおりイカ2匹ゲット。
ここは、私が4年前にビーチハウスに泊まったところで、本当は今回もここに泊まりたかったのだが、予約が直前すぎたので取れなかったところ。
前も2泊3日で来ただけなのだが、ぼんやりしていた記憶がよみがえって、すごく懐かしい感じがする。
海岸沿いに歩いて、浅いところを伝って渡れる50メートルくらいの小島に行って、ここでは、カウアイ1匹と、あとはキープサイズ以下の赤ちゃん鯛ばかりが大量につれるので、適当に引き上げた。
そして、帰りがてら、これも前回来たときに地元の人に教えてもらったポイントで、大量に貝を拾って夕食に。
この貝は、オークランドからでも1、2時間くらい行くと、拾えるポイントがけっこうあるコクルという貝で、味はアサリとハマグリの間という感じ。かなりおいしい。オークランドでは、1人50個まで拾っていいことになっているが、4人で200個拾っても今晩だけでは食べきれないので、全部で100個程度にしておく。
この海は、風が吹き付ける側の海岸だったので、今日の強風ではそれ以上いるのはちょっときびしかった。
でも、貝はいくらでもいるので、100個拾うのにほとんど10分もいらないくらい。
(こうしたルールを守らないアジア人=中国人が問題になってます。みんなニュージーランドに来たら、こういうルールを守ってね!だからこそ、こうやっていくらでも貝がとれ、魚が釣れるそのままの環境が守られているのだから。)
そして、イカと、大量の貝と、カウアイのお刺身で、今日も無事おいしい夕食ができました♪
**************************
ただし、今日はお湯がでなかったーーっっえーんっ
ニュージーランドの宿ではよくあることだが(ちゃんとしたとこですら、ありうる)、電気で沸かしたお湯が貯めてあって使うシステムだから、たくさんの人が泊まっていて、お湯が使い切られてしまうと、もうお湯はでなくなる。
それで仕方なく、キッチンで巨大なヤカンにお湯を沸かして、それを洗面器で薄めながら洗いました。(男の子たちは、気合でほとんど水シャワーで入ってましたが)
ま、キャンプと思えば我慢できるけど…
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今日の午前中の目的は、温泉の湧いている川へのトレッキング。
グレートバリアの真ん中トレッキングコースに、有名な地熱地帯があって、そこを流れている川が温泉になっているのだ。
私は4年前にも一度行ったので、記憶をたどりつつナビをする。
それほど難しい道ではないので、無事到着。トレッキングコースの入り口から歩いて、小一時間のところに、その川はある。
前回着たときは、大雨の後で、周りの地面も湿っていたけれど、今回は、すでに3週間続いている晴天の後なので、周りの木なんかもすっかりかわいていて気持ちがよかった。
(後で、温泉の川の写真もアップしまーす)
温度も適温で、超温泉気分!
川はあくまで普通の渓流だが、地熱で水があたたまっているから、気をつけて歩かないとけっこう熱くなってる石や地面がある。
そして、その熱い部分と、流れてくる水をまぜて適温にするのだ。
上まで偵察に行った空手家Sくんの話によると、私たちよりかなり上流に2人入っている人がいたらしいが、後はすっかり川を占領してゆっくり温泉につかりました。どこに旅行にいっても人であふれている日本とちがって、どこにいっても場所をとる必要もなく、すべてそこを占領できるのがニュージーランドのいいところ。
それから山を下って外海の風が吹き付ける激しい海側を抜けて、反対側のちょっとおだやかな海へ。
まずは、港の近くであおりイカ2匹ゲット。
ここは、私が4年前にビーチハウスに泊まったところで、本当は今回もここに泊まりたかったのだが、予約が直前すぎたので取れなかったところ。
前も2泊3日で来ただけなのだが、ぼんやりしていた記憶がよみがえって、すごく懐かしい感じがする。
海岸沿いに歩いて、浅いところを伝って渡れる50メートルくらいの小島に行って、ここでは、カウアイ1匹と、あとはキープサイズ以下の赤ちゃん鯛ばかりが大量につれるので、適当に引き上げた。
そして、帰りがてら、これも前回来たときに地元の人に教えてもらったポイントで、大量に貝を拾って夕食に。
この貝は、オークランドからでも1、2時間くらい行くと、拾えるポイントがけっこうあるコクルという貝で、味はアサリとハマグリの間という感じ。かなりおいしい。オークランドでは、1人50個まで拾っていいことになっているが、4人で200個拾っても今晩だけでは食べきれないので、全部で100個程度にしておく。
この海は、風が吹き付ける側の海岸だったので、今日の強風ではそれ以上いるのはちょっときびしかった。
でも、貝はいくらでもいるので、100個拾うのにほとんど10分もいらないくらい。
(こうしたルールを守らないアジア人=中国人が問題になってます。みんなニュージーランドに来たら、こういうルールを守ってね!だからこそ、こうやっていくらでも貝がとれ、魚が釣れるそのままの環境が守られているのだから。)
そして、イカと、大量の貝と、カウアイのお刺身で、今日も無事おいしい夕食ができました♪
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ただし、今日はお湯がでなかったーーっっえーんっ
ニュージーランドの宿ではよくあることだが(ちゃんとしたとこですら、ありうる)、電気で沸かしたお湯が貯めてあって使うシステムだから、たくさんの人が泊まっていて、お湯が使い切られてしまうと、もうお湯はでなくなる。
それで仕方なく、キッチンで巨大なヤカンにお湯を沸かして、それを洗面器で薄めながら洗いました。(男の子たちは、気合でほとんど水シャワーで入ってましたが)
ま、キャンプと思えば我慢できるけど…
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ロングウィークエンド グレートバリアアイランド旅行
2005年1月29日 日常月曜がオークランドアニバサリーのため、待ちに待った3連休である。
今回企画したグレートバリア島というのは、オークランドからフェリーで約4時間のところにある島で、もちろんオーストラリアとは何の関係もない。
島民900人あまりの、車なら超くねくね道を(可能最高時速45キロくらい?) 1時間走れば、端から端にいけてしまう、ちっこい島である。
今回は、私だけが4年前に、昔一緒に住んでいたステファン(ホームステイブラザー)につれられていった経験があるので、主なプランをつくり予約を取った。
今日は、晴天とはいえないまでも、時には青空の見えるはなぐもり。
早朝のフェリーに乗ってオークランド港を出発するが…酔った。私はそれほど船酔いするほうではないのだが、今日は、風がかなりつよくて、船は大きく揺れた。
映画の放送があったので、(ミニクーパーのいっぱい出てくる、話題になった映画)かなり面白く見ていたのだが、映画のあと、最後の1時間に、横になれる船の下の部分から、揺れの激しい上の部分にトイレに行ったら、突然にして、ほんとに突然にして気持ちが悪くなり、そのまま行ったトイレで吐いてしまったーっっ
げろげろ
そうはいっても、おなかに何も入ってなかったし、一回はいたらすっきりして、私はそんなに重症ではなかったのだと思うけど。(でも、酔って吐いたのなんて、記憶にないほど昔だ)
確かに、何かにつかまっていないと歩けないくらい船の上部は揺れており、船員がビニール袋を配って歩いていたし、船の一部は阿鼻叫喚の状態になっていた。
かわいそうだったのは、卸Sくんで、もともと船には弱いと宣言していた通り、到着までに10回は吐いた。ご愁傷様…
お昼過ぎには、目的地のトゥリフィナの港についたので、そこでレンタカーを受け取って、港近くのバックパーカーにチェックインする。本当は借りたかった、以前泊まったDOCのビーチハウスはすでに一杯で取れなかったので、泊まるのがただのバッパーになってしまったのは残念。
卸Sくんの回復を待って、早速釣りにいく。
今回のテーマは自給自足。米やパスタとかの、炭水化物しか持ってきてないから、主食はもちろん海で取らなければ、ただの塩パスタ&塩ごはんになってしまう。こういう生活にはNZに来てからけっこうなれてるので、こんなとき最低何を持ってくるべきか、どんなものがちょっとあると便利か、最近すごくわかっている。
バッパーの、この島で産まれ育ったというお兄ちゃんに、よさそうなポイントを聞いて早速でかける。島のまわりは外海だけあって、けっこう流れが激しい。
やはりちょっと風が強いけど、空気はそんなに冷たくなく、
「夕ご飯をゲットしろーっっ」
という私のプレッシャーのもと、ハゼやらなにやらで数匹の魚と、スノーケリングでもぐった空手家Sくんがサザエとムール貝などとってきたので、無事シーフードパスタにありつくことができたのでした。
以前来たときは、キッチンをまるまる使えるところに泊まれたけれど、バッパーではそうもいかず、大騒ぎしてるドイツ人をけん制しつつ、それでも無事おいしいご飯ができました。
**************************
余談だけど、こういうチープな宿には、必ずといっていいほど、ドイツ人か、スイス人か、とにかくドイツ語系の言葉をしゃべる人が宿泊しているのがほんとに不思議だ。
昔、南島のバッパーやユースを泊まり歩いて1ヶ月くらい旅行したときも、ほとんど必ずといっていいほどドイツ人かスイス人がいた。
ロスのホステルにもいた。
サンディエゴでもそうだった。
いろんなところに泊まっていくと、アメリカ人がいることもあれば、カナダ人がいることも、イタリア人がいることもあるけど、それプラスして、ドイツ人はとにかく必ずいた。
なんで?
理由? ドイツ人は、ちゃんとしたホテルに泊まる旅行より、何らかの理由 (安いとか、キッチンが共同だからコミュニケーションが取れるとか) で貧乏宿が大好き。
理由? 単にケチ
理由? 実は、公表されてるよりドイツは人口が多い(まさかー)
理由? 異常に旅行好きで、人口のほとんどが世界中を旅行し続けている(ありうる…)
やたら声がでかいから目立つということを除いても、安宿のドイツ人は多過ぎる。
誰か理由をしってますか?
今回企画したグレートバリア島というのは、オークランドからフェリーで約4時間のところにある島で、もちろんオーストラリアとは何の関係もない。
島民900人あまりの、車なら超くねくね道を(可能最高時速45キロくらい?) 1時間走れば、端から端にいけてしまう、ちっこい島である。
今回は、私だけが4年前に、昔一緒に住んでいたステファン(ホームステイブラザー)につれられていった経験があるので、主なプランをつくり予約を取った。
今日は、晴天とはいえないまでも、時には青空の見えるはなぐもり。
早朝のフェリーに乗ってオークランド港を出発するが…酔った。私はそれほど船酔いするほうではないのだが、今日は、風がかなりつよくて、船は大きく揺れた。
映画の放送があったので、(ミニクーパーのいっぱい出てくる、話題になった映画)かなり面白く見ていたのだが、映画のあと、最後の1時間に、横になれる船の下の部分から、揺れの激しい上の部分にトイレに行ったら、突然にして、ほんとに突然にして気持ちが悪くなり、そのまま行ったトイレで吐いてしまったーっっ
げろげろ
そうはいっても、おなかに何も入ってなかったし、一回はいたらすっきりして、私はそんなに重症ではなかったのだと思うけど。(でも、酔って吐いたのなんて、記憶にないほど昔だ)
確かに、何かにつかまっていないと歩けないくらい船の上部は揺れており、船員がビニール袋を配って歩いていたし、船の一部は阿鼻叫喚の状態になっていた。
かわいそうだったのは、卸Sくんで、もともと船には弱いと宣言していた通り、到着までに10回は吐いた。ご愁傷様…
お昼過ぎには、目的地のトゥリフィナの港についたので、そこでレンタカーを受け取って、港近くのバックパーカーにチェックインする。本当は借りたかった、以前泊まったDOCのビーチハウスはすでに一杯で取れなかったので、泊まるのがただのバッパーになってしまったのは残念。
卸Sくんの回復を待って、早速釣りにいく。
今回のテーマは自給自足。米やパスタとかの、炭水化物しか持ってきてないから、主食はもちろん海で取らなければ、ただの塩パスタ&塩ごはんになってしまう。こういう生活にはNZに来てからけっこうなれてるので、こんなとき最低何を持ってくるべきか、どんなものがちょっとあると便利か、最近すごくわかっている。
バッパーの、この島で産まれ育ったというお兄ちゃんに、よさそうなポイントを聞いて早速でかける。島のまわりは外海だけあって、けっこう流れが激しい。
やはりちょっと風が強いけど、空気はそんなに冷たくなく、
「夕ご飯をゲットしろーっっ」
という私のプレッシャーのもと、ハゼやらなにやらで数匹の魚と、スノーケリングでもぐった空手家Sくんがサザエとムール貝などとってきたので、無事シーフードパスタにありつくことができたのでした。
以前来たときは、キッチンをまるまる使えるところに泊まれたけれど、バッパーではそうもいかず、大騒ぎしてるドイツ人をけん制しつつ、それでも無事おいしいご飯ができました。
**************************
余談だけど、こういうチープな宿には、必ずといっていいほど、ドイツ人か、スイス人か、とにかくドイツ語系の言葉をしゃべる人が宿泊しているのがほんとに不思議だ。
昔、南島のバッパーやユースを泊まり歩いて1ヶ月くらい旅行したときも、ほとんど必ずといっていいほどドイツ人かスイス人がいた。
ロスのホステルにもいた。
サンディエゴでもそうだった。
いろんなところに泊まっていくと、アメリカ人がいることもあれば、カナダ人がいることも、イタリア人がいることもあるけど、それプラスして、ドイツ人はとにかく必ずいた。
なんで?
理由? ドイツ人は、ちゃんとしたホテルに泊まる旅行より、何らかの理由 (安いとか、キッチンが共同だからコミュニケーションが取れるとか) で貧乏宿が大好き。
理由? 単にケチ
理由? 実は、公表されてるよりドイツは人口が多い(まさかー)
理由? 異常に旅行好きで、人口のほとんどが世界中を旅行し続けている(ありうる…)
やたら声がでかいから目立つということを除いても、安宿のドイツ人は多過ぎる。
誰か理由をしってますか?
ほんとうに、信じられないくらいの晴天続きである。私がNZに着てからの数年のなかで、もっとも暑いかもしれない。いつも薄ら寒いオークランドの夏からすると、素晴らしい夏だ。
お昼頃、会社にだんな様から電話が来た。
「車買っちゃったよー」
ここ2週間くらい、新しい車を求めてオークションに行ったりしていたが、ついにいい車を見つけたらしい。
だんな様は最近仕事で、お客さんを車に乗せることが多かったので、今までのスポーツカーではなく、ワゴン系の人も荷物もたくさん乗る車が欲しかったのだ。
買ってきたのは94年式の4WDの緑のレガシーワゴン。
今日のオークションは、かなりのレガシーワゴンが出ていたとかで、購入する人が分散したらしく、ほとんど競らずに落とせたそうだ。なんと2400ドル! かなりきれいな車で、乗り心地もいいし、きちんと整備されている感じ。
ただ、問題は、走行距離がすでに26万キロ。
2万6千キロじゃありませんよ〜
でも、これはNZでは別に珍しいことではなくて、こうした安い車は、まずは10万キロ以上からがメイン。走行が10万〜15万なら、おっあまり走ってないな、という感じ。
例えば、私がNZに着たとき最初に買った白の87年式プレリュードのブリュリュン(写真館に写真あり)は、買ったとき9万キロ、売ったとき11万5千キロだったけど、丸3年で
買ったときのキャンベルト交換 200ドル
後輪交換 70ドル×2
ブレーキパッド交換 70ドル
ブレーキホース交換 80ドル
この程度しか費用はかかってない。
今乗っている91年式ユーノスなんか、すでに19万キロだけど(これも写真あり)
買ったときのキャンベルト交換 240ドル
エアコン(空調?)の中の、なんかの部品が割れてるとかで、交換180ドル
後輪のブレーキディスク交換 60ドル
スパークプラグにつながってるコード交換 20ドル
くらいしかかかってない。こうやって、古くなった部品だけ、まめに換えていけば、2000ドル〜3000ドルで買った車も、なんの問題もなく快適に乗れるのに、日本はあんなにぴかぴかの車を乗り換えて、もったいないけどすごいな〜と思う。その、大して走ってない、ぴかぴかの中古車が、こっちの市場に流れてくるわけだけど。
(ただし、もちろん走ってる時に突然どこかが壊れて車が止まってしまうリスクはあるので、AAという、電話ですぐきて助けてくれるサービスには入っているが、実はまだ一度も利用したことはない…止まったことないから。それから、他の部品は壊れても死なないけど、タイヤとブレーキだけは、急に壊れたら死ぬから、その2つだけはケチらずまめに交換するのがコツ)
そんな感じではあるが、さすがに26万キロは、ちょっとその中でも、いっちゃってる感じなので、よりチェックのときに、念入りにみてみる必要はあるかもしれない。
とりあえず、今の調子はいいようなので、Touch wood!である。
ブログランキングhttp://blog.with2.net/link.php/25790
お昼頃、会社にだんな様から電話が来た。
「車買っちゃったよー」
ここ2週間くらい、新しい車を求めてオークションに行ったりしていたが、ついにいい車を見つけたらしい。
だんな様は最近仕事で、お客さんを車に乗せることが多かったので、今までのスポーツカーではなく、ワゴン系の人も荷物もたくさん乗る車が欲しかったのだ。
買ってきたのは94年式の4WDの緑のレガシーワゴン。
今日のオークションは、かなりのレガシーワゴンが出ていたとかで、購入する人が分散したらしく、ほとんど競らずに落とせたそうだ。なんと2400ドル! かなりきれいな車で、乗り心地もいいし、きちんと整備されている感じ。
ただ、問題は、走行距離がすでに26万キロ。
2万6千キロじゃありませんよ〜
でも、これはNZでは別に珍しいことではなくて、こうした安い車は、まずは10万キロ以上からがメイン。走行が10万〜15万なら、おっあまり走ってないな、という感じ。
例えば、私がNZに着たとき最初に買った白の87年式プレリュードのブリュリュン(写真館に写真あり)は、買ったとき9万キロ、売ったとき11万5千キロだったけど、丸3年で
買ったときのキャンベルト交換 200ドル
後輪交換 70ドル×2
ブレーキパッド交換 70ドル
ブレーキホース交換 80ドル
この程度しか費用はかかってない。
今乗っている91年式ユーノスなんか、すでに19万キロだけど(これも写真あり)
買ったときのキャンベルト交換 240ドル
エアコン(空調?)の中の、なんかの部品が割れてるとかで、交換180ドル
後輪のブレーキディスク交換 60ドル
スパークプラグにつながってるコード交換 20ドル
くらいしかかかってない。こうやって、古くなった部品だけ、まめに換えていけば、2000ドル〜3000ドルで買った車も、なんの問題もなく快適に乗れるのに、日本はあんなにぴかぴかの車を乗り換えて、もったいないけどすごいな〜と思う。その、大して走ってない、ぴかぴかの中古車が、こっちの市場に流れてくるわけだけど。
(ただし、もちろん走ってる時に突然どこかが壊れて車が止まってしまうリスクはあるので、AAという、電話ですぐきて助けてくれるサービスには入っているが、実はまだ一度も利用したことはない…止まったことないから。それから、他の部品は壊れても死なないけど、タイヤとブレーキだけは、急に壊れたら死ぬから、その2つだけはケチらずまめに交換するのがコツ)
そんな感じではあるが、さすがに26万キロは、ちょっとその中でも、いっちゃってる感じなので、よりチェックのときに、念入りにみてみる必要はあるかもしれない。
とりあえず、今の調子はいいようなので、Touch wood!である。
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ついに待ちに待った熱帯夜!
といっても、日本のようではまったくないけれど。
オークランドの夏は、真夏でも高原の夏のようなので、朝晩は涼しいことが多く、私は真夏でも薄手だけど長袖のパジャマに、ちゃんと布団もかけて寝る。
ここで私が熱帯夜と呼んでいるのは、私ですら一応長袖パジャマを短パンにかえて、タオルケットで充分かな、と思う程度の気温。だから、日本の夏に比べたら、それでもかなり涼しいが、おそらく、ひと夏に数回しかないこんな寒くない夜を、夏好きの私は心待ちにしている。
来月のトライアスロンで300メートル泳ぐために、プールに行こうと思いつつも、今週末は島に行くし、なかなかそのチャンスがない。
しかも3月は、日本の会社のときの友達が遊びにくることになった!
そんなわけで、こんな天気がよくて、熱い夏が続くことを心から願っている今日この頃である。(去年はほんとに雨ばかりで寒くてひどかったから…)
といっても、日本のようではまったくないけれど。
オークランドの夏は、真夏でも高原の夏のようなので、朝晩は涼しいことが多く、私は真夏でも薄手だけど長袖のパジャマに、ちゃんと布団もかけて寝る。
ここで私が熱帯夜と呼んでいるのは、私ですら一応長袖パジャマを短パンにかえて、タオルケットで充分かな、と思う程度の気温。だから、日本の夏に比べたら、それでもかなり涼しいが、おそらく、ひと夏に数回しかないこんな寒くない夜を、夏好きの私は心待ちにしている。
来月のトライアスロンで300メートル泳ぐために、プールに行こうと思いつつも、今週末は島に行くし、なかなかそのチャンスがない。
しかも3月は、日本の会社のときの友達が遊びにくることになった!
そんなわけで、こんな天気がよくて、熱い夏が続くことを心から願っている今日この頃である。(去年はほんとに雨ばかりで寒くてひどかったから…)
暇だと古着屋で買い物しまくる私
2005年1月22日 日常土曜日なので、本来ならダンスなのだけれど、だんな様に割りのいい仕事が入ったのでやむなく中止。
通常、土日は私が休みだから大きな仕事以外は入れないでもらっているのだけれど、費用対効果で、あきらかに儲かるときは仕方ない。少しでも頭金ためないと、家買えないから。
それで、久しぶりに一人でいつものお気に入りの古着屋にいってきた。
これだけ暖かくて天気のいい日が続くと、夏の服を選ぶ気合も入るというものだ。
12月はほんとに寒くて、このまま去年の夏のような自体になったらどうしようと思っていたが、今年は今のところいい感じの暑さがつづいている。
今年はNZ旅行を狙っている人はチャンスかもしれないですよ!
通常、土日は私が休みだから大きな仕事以外は入れないでもらっているのだけれど、費用対効果で、あきらかに儲かるときは仕方ない。少しでも頭金ためないと、家買えないから。
それで、久しぶりに一人でいつものお気に入りの古着屋にいってきた。
これだけ暖かくて天気のいい日が続くと、夏の服を選ぶ気合も入るというものだ。
12月はほんとに寒くて、このまま去年の夏のような自体になったらどうしようと思っていたが、今年は今のところいい感じの暑さがつづいている。
今年はNZ旅行を狙っている人はチャンスかもしれないですよ!
1月31日は、オークランドアニバーサリーでお休みなので、1月最後の週末はみんなでグレートバリア島に行くことにした。グレートバリアといっても、オーストラリアじゃなくて、もちろんニュージーランドにある小さい島である。オークランドからフェリーで約2時間。
4年位前に、やっぱり5人くらいで行って、釣った魚とイカばっかり食べて3日間過ごしたとこ(濱口さんか?)。
今回もできれば5人で行きたかったけど、1人仕事でだめになっちゃったので4人分で予約した。真夏の3連休だけあって、宿泊施設とかもかなりいっぱいで、ほんとうは滞在したかったほうの、前にも泊まった入り江のほうは予約できなかった。
なんとかぎりぎりで、フェリーの最初に着くほうの集落(島民人口900人だから)のバッパーを取れた。
後は天気を祈るのみである(雨男のだんな様がいるのがちと心配…)
いったことがあるのは私だけなので、頑張っていろいろい案内せねば。まあ後はみんな男の子なので、なんとかなると思うんだけどね。(うちの2階にすんでいる、卸Sくんの彼女が休みが取れれば来られたんだけど)
大体、魚釣って、貝とって、山の中の温泉掘ったりして遊ぶつもり。
去年の夏は、天気がずーっとイマイチで遊びきれなかったから、今年は遊ばせてくれ!!
4年位前に、やっぱり5人くらいで行って、釣った魚とイカばっかり食べて3日間過ごしたとこ(濱口さんか?)。
今回もできれば5人で行きたかったけど、1人仕事でだめになっちゃったので4人分で予約した。真夏の3連休だけあって、宿泊施設とかもかなりいっぱいで、ほんとうは滞在したかったほうの、前にも泊まった入り江のほうは予約できなかった。
なんとかぎりぎりで、フェリーの最初に着くほうの集落(島民人口900人だから)のバッパーを取れた。
後は天気を祈るのみである(雨男のだんな様がいるのがちと心配…)
いったことがあるのは私だけなので、頑張っていろいろい案内せねば。まあ後はみんな男の子なので、なんとかなると思うんだけどね。(うちの2階にすんでいる、卸Sくんの彼女が休みが取れれば来られたんだけど)
大体、魚釣って、貝とって、山の中の温泉掘ったりして遊ぶつもり。
去年の夏は、天気がずーっとイマイチで遊びきれなかったから、今年は遊ばせてくれ!!
とはいっても、フラットメイトがいるから大丈夫。
もしも誰もいなかったら(というか、だんな様と二人暮しだったら)、出張でいない間、会社から帰って、何日間も家で誰とも口きかないことになるのかと思うとぞっとする。
日本だったら、そういう生活してる人多いわけだもんね…そりゃ、子育てノイローゼにもなるだろうと思ってしまう。日本の場合は、まだテレビとかあるけど、ここでは家でままりんと長電話というわけにもいかないし、テレビも、そう面白いものがあるわけではないから。
結局、また森博嗣の続き(笑わない数学者)を読みおわってしまった…
このくらいの長さの本だと、だいたい2-3時間で読み終わってしまう。重い思いして持ってきてる貴重な日本の本、大事に読まないと、すぐ終わっちゃうのでもったいないんだけど。
いつも、持ってこられる量に限りがあるわけなので、日本にいる間に、「年にたった3週間のみの、日本での人生!」と思って、日本でしか食べられないものを刹那的にたべてしまう(そして太る)のと同じで、本も厳選したのを読んでいくしかない。
一読の価値しかないものを(普通でも、そう予想されるものは既に読まないけど)、わざわざ日本から運んできて、NZの蔵書に加えるような、ぜいたくはできないから。
こうなると、なおさら「時間の洗礼を受けた本しか読まない」という誰かのポリシーが、身をもって感じられる。確かに、数年前のベストセラーで、今現在古本屋で100円でも誰も買っていかないような本が多いわけだから、そんなものに、時間とお金とここまで運んでくる労働力をかけるのはムダなことだ。
現代のものに関しては、既に京極さんや塩野さんのように、作者名だけで買うと決められるもの以外は、最低でも10-20年は生き残ったものを読むようにしてちょうどいいみたい。
森博嗣も、名前だけで、安心して買おうと思える作家だといいな。読みたいと思う現代小説家がいないと、トルストイとかばっかり読み返すことになっちゃうから(それもいいけどね)。赤川次郎100冊もらうより、アンナカレーニナ1冊のほうが、はるかにいいから。
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もしも誰もいなかったら(というか、だんな様と二人暮しだったら)、出張でいない間、会社から帰って、何日間も家で誰とも口きかないことになるのかと思うとぞっとする。
日本だったら、そういう生活してる人多いわけだもんね…そりゃ、子育てノイローゼにもなるだろうと思ってしまう。日本の場合は、まだテレビとかあるけど、ここでは家でままりんと長電話というわけにもいかないし、テレビも、そう面白いものがあるわけではないから。
結局、また森博嗣の続き(笑わない数学者)を読みおわってしまった…
このくらいの長さの本だと、だいたい2-3時間で読み終わってしまう。重い思いして持ってきてる貴重な日本の本、大事に読まないと、すぐ終わっちゃうのでもったいないんだけど。
いつも、持ってこられる量に限りがあるわけなので、日本にいる間に、「年にたった3週間のみの、日本での人生!」と思って、日本でしか食べられないものを刹那的にたべてしまう(そして太る)のと同じで、本も厳選したのを読んでいくしかない。
一読の価値しかないものを(普通でも、そう予想されるものは既に読まないけど)、わざわざ日本から運んできて、NZの蔵書に加えるような、ぜいたくはできないから。
こうなると、なおさら「時間の洗礼を受けた本しか読まない」という誰かのポリシーが、身をもって感じられる。確かに、数年前のベストセラーで、今現在古本屋で100円でも誰も買っていかないような本が多いわけだから、そんなものに、時間とお金とここまで運んでくる労働力をかけるのはムダなことだ。
現代のものに関しては、既に京極さんや塩野さんのように、作者名だけで買うと決められるもの以外は、最低でも10-20年は生き残ったものを読むようにしてちょうどいいみたい。
森博嗣も、名前だけで、安心して買おうと思える作家だといいな。読みたいと思う現代小説家がいないと、トルストイとかばっかり読み返すことになっちゃうから(それもいいけどね)。赤川次郎100冊もらうより、アンナカレーニナ1冊のほうが、はるかにいいから。
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あまりにもカンペキな、素晴らしい天気の週末でした!
いや〜このunusualな蒼さの青空をみてると、何もかもふっとぶ感じ。
今日は久しぶりのダンスで、いつものみんなに新年の挨拶をして、ワルツを踊る。今日はやたら人が多くて、ちょっと踊りにくかったけど、多分みんなホリデー明けなので、いっせいにレッスンにきちゃったんだろうと思う。
その後、カーオークション会場へ行く。だんな様が、仕事に使うのに新しい車を買おうとしていて、その下見に。レッスンのあとだったから、オークション開始前にゆっくり見られなかったし、今日はあくまで相場調査であまり真剣にオークション自体に参加するつもりはなかったんだけどね。
でも、こうしていると、自分もそろそろ車を変えたくなってきた。今のユーノスちゃんも、そろそろ2年なので、あと半年くらいで買い替えて次のにしてもいいかも。
といっても、日本の買い替えの感じとちがって、2年前に2700ドルで買ったユーノスちゃんを、多分、2200ドルくらいで売って、また1000ドルくらいだけ足して、3000ドルくらいの車を買うって感じだけどね。
2年乗って、500ドルくらいしか値下がりしてないと思う。どこも壊れなかったし。
今度は、ちょっと燃費のいいのを買おうかなあ…
会社まで毎日往復で約20キロ。一週間に一度満タンにしなくてはならないので、ガソリン代ば馬鹿にならない。ちなみに、NZでは、“交通費支給”というアイデアはまったくないので、通勤は完全に自腹。(大きい会社だと、ほんとにトップのマネージャー数名だけ、交通費が出たりする。私のボスも交通費は会社から出ている)
つい見た目に惹かれてスポーツカータイプを買ってしまう私なので、燃費のいい車に乗るのは難しいんだけど、おうちも買いたいし、加速が悪くても次回はちょっと我慢しようと思っているのでした。
あーそれにしても、なんて美しい天気なんだ〜!
いや〜このunusualな蒼さの青空をみてると、何もかもふっとぶ感じ。
今日は久しぶりのダンスで、いつものみんなに新年の挨拶をして、ワルツを踊る。今日はやたら人が多くて、ちょっと踊りにくかったけど、多分みんなホリデー明けなので、いっせいにレッスンにきちゃったんだろうと思う。
その後、カーオークション会場へ行く。だんな様が、仕事に使うのに新しい車を買おうとしていて、その下見に。レッスンのあとだったから、オークション開始前にゆっくり見られなかったし、今日はあくまで相場調査であまり真剣にオークション自体に参加するつもりはなかったんだけどね。
でも、こうしていると、自分もそろそろ車を変えたくなってきた。今のユーノスちゃんも、そろそろ2年なので、あと半年くらいで買い替えて次のにしてもいいかも。
といっても、日本の買い替えの感じとちがって、2年前に2700ドルで買ったユーノスちゃんを、多分、2200ドルくらいで売って、また1000ドルくらいだけ足して、3000ドルくらいの車を買うって感じだけどね。
2年乗って、500ドルくらいしか値下がりしてないと思う。どこも壊れなかったし。
今度は、ちょっと燃費のいいのを買おうかなあ…
会社まで毎日往復で約20キロ。一週間に一度満タンにしなくてはならないので、ガソリン代ば馬鹿にならない。ちなみに、NZでは、“交通費支給”というアイデアはまったくないので、通勤は完全に自腹。(大きい会社だと、ほんとにトップのマネージャー数名だけ、交通費が出たりする。私のボスも交通費は会社から出ている)
つい見た目に惹かれてスポーツカータイプを買ってしまう私なので、燃費のいい車に乗るのは難しいんだけど、おうちも買いたいし、加速が悪くても次回はちょっと我慢しようと思っているのでした。
あーそれにしても、なんて美しい天気なんだ〜!
どうしようもない胸の痛み
2005年1月13日 日常私が日本に行っていた間は、雨も多かったそうだが、帰国以来、今は素晴らしい晴天が続いている。
こんなタイトルだけど、今は、別に胸が痛んでいるわけではない。ただ、日本と行き来するこの時期は、私が一番情緒不安定になる時期で、あたりまえに望んでいたことが、ほんとうに自分の望んでいたものかわからなくなったり、意味不明な焦燥、落ち着かなさといったものが浮かんでは消えていく。
毎回、ほんの数日のことなんだけど。
多分、「ノルウェイの森」で村上春樹が書いているようなどろどろした、どうしようもないような感情を、彼は天才で20のときからすでに感じられたのかもしれないけど、一般的頭脳の私は、それから更に10年もたってから初めて、そんな感情をもった、という感じというか。(わかりにくい〜)
「ノルウェイの森」のワタナベ君と同じように、私も中学生のときにヘッセの車輪の下は読んだけど、彼のように面白いなんて思わなかったし。
二十歳のころなんて、こんな風に思い悩むことなんてなかったし。
今読み返したなら、車輪の下も、少しは面白く思えるのかな、と。
こんなタイトルだけど、今は、別に胸が痛んでいるわけではない。ただ、日本と行き来するこの時期は、私が一番情緒不安定になる時期で、あたりまえに望んでいたことが、ほんとうに自分の望んでいたものかわからなくなったり、意味不明な焦燥、落ち着かなさといったものが浮かんでは消えていく。
毎回、ほんの数日のことなんだけど。
多分、「ノルウェイの森」で村上春樹が書いているようなどろどろした、どうしようもないような感情を、彼は天才で20のときからすでに感じられたのかもしれないけど、一般的頭脳の私は、それから更に10年もたってから初めて、そんな感情をもった、という感じというか。(わかりにくい〜)
「ノルウェイの森」のワタナベ君と同じように、私も中学生のときにヘッセの車輪の下は読んだけど、彼のように面白いなんて思わなかったし。
二十歳のころなんて、こんな風に思い悩むことなんてなかったし。
今読み返したなら、車輪の下も、少しは面白く思えるのかな、と。
やっと周りの空気に目が慣れてくる。
どうも落ち着かなくてもぞもぞしていたのが、あたりまえの日常に埋没してく。
別れのさびしさ、とこうした落ち着かなさとは、何回体験しても、けして気持ちのいいものではないから、やって安定を取り戻したような気になる。
それでも、このいたたまれなさを繰り返すたび、離れてみて、初めて気付く感情を思い知る。
日本に帰ってはなれてみると、だんな様が、いつもどんなによくしてくれてるかということ。
NZに戻ってくるときにはほんとはどんなにままりんと一緒にいたいかということ。
もしも、離れることなくずっと一緒にいたら、絶対にこんなには激しく思うことのない気持ち。
別れは大嫌いだから、こんなこと思う必要もないくらいずっと好きな人たちと一緒にいられたらと思うけれど、できない以上、この苦しみを、こころにとめておきたいといつも思う(最後は日常に埋没、を繰り返すものの)
好きな人と、ずっと一緒にいられることは幸せだって、一緒にいるうちに気付くことはなんと難しいことか。
どうも落ち着かなくてもぞもぞしていたのが、あたりまえの日常に埋没してく。
別れのさびしさ、とこうした落ち着かなさとは、何回体験しても、けして気持ちのいいものではないから、やって安定を取り戻したような気になる。
それでも、このいたたまれなさを繰り返すたび、離れてみて、初めて気付く感情を思い知る。
日本に帰ってはなれてみると、だんな様が、いつもどんなによくしてくれてるかということ。
NZに戻ってくるときにはほんとはどんなにままりんと一緒にいたいかということ。
もしも、離れることなくずっと一緒にいたら、絶対にこんなには激しく思うことのない気持ち。
別れは大嫌いだから、こんなこと思う必要もないくらいずっと好きな人たちと一緒にいられたらと思うけれど、できない以上、この苦しみを、こころにとめておきたいといつも思う(最後は日常に埋没、を繰り返すものの)
好きな人と、ずっと一緒にいられることは幸せだって、一緒にいるうちに気付くことはなんと難しいことか。
帰ってきた。真夏のニュージーランドだ。
なにやら本当に不思議だ。
日本の生活と、ニュージーランドでの生活があまりにもかけ離れているから、こうやって移動するたび、すごい違和感を感じ、慣れるまでに2.3日かかる。こうやって、ここの職場もすでに2年近く働いているというのに、日本での3週間のホリデーのあとは、あまりにもなにもかも忘れていることにびっくりする。
夏から冬へ。
英語から日本語へ。
現在から過去へ(日本の友達は、みんな過去からの友達ということになるから)。
そして、NZに帰ってくるときは、その逆を繰りかえす。
何もかも反対で、落差が激しすぎて。
よく言えばリフレッシュされやすいということになるのだろうけど。
日本で働いていた時には、土日含めた最高9日の休みだったから、会社からはなれるのがたった一週間では、たとえ海外旅行にいっても、そこまでリフレッシュされるということはなかった。
大学のころ、夏休みはいつも1ヶ月程度語学学校にいくためにアメリカにいったけど、学校によくスイス人とか、ヨーロッパの社会人がいて不思議に思ったけど、確かに1ヶ月近い、こういう休みのとれるヨーロピアンには充分可能なことだと今ならわかる。
リフレッシュはされるものの、やはり今日はまだなんだか落ち着かなくてもぞもぞした気分。
日本にいるときは、NZの生活が夢の中のようで、こちらに帰ってくると日本の生活か夢の中でおこったことのよう。
毎年繰り返しているのに、まだその落差と、そのときのお別れの感触に慣れることはない。
でも、今日は久々に会うみんなとも妙にフレッシュな感じで会話もはずむ感じなのはうれしい。
有給いっぱいつかったので、今日からしばらく頑張って働かなくちゃ。
今年も頑張ろう!
ブログランキングhttp://blog.with2.net/link.php/25790
なにやら本当に不思議だ。
日本の生活と、ニュージーランドでの生活があまりにもかけ離れているから、こうやって移動するたび、すごい違和感を感じ、慣れるまでに2.3日かかる。こうやって、ここの職場もすでに2年近く働いているというのに、日本での3週間のホリデーのあとは、あまりにもなにもかも忘れていることにびっくりする。
夏から冬へ。
英語から日本語へ。
現在から過去へ(日本の友達は、みんな過去からの友達ということになるから)。
そして、NZに帰ってくるときは、その逆を繰りかえす。
何もかも反対で、落差が激しすぎて。
よく言えばリフレッシュされやすいということになるのだろうけど。
日本で働いていた時には、土日含めた最高9日の休みだったから、会社からはなれるのがたった一週間では、たとえ海外旅行にいっても、そこまでリフレッシュされるということはなかった。
大学のころ、夏休みはいつも1ヶ月程度語学学校にいくためにアメリカにいったけど、学校によくスイス人とか、ヨーロッパの社会人がいて不思議に思ったけど、確かに1ヶ月近い、こういう休みのとれるヨーロピアンには充分可能なことだと今ならわかる。
リフレッシュはされるものの、やはり今日はまだなんだか落ち着かなくてもぞもぞした気分。
日本にいるときは、NZの生活が夢の中のようで、こちらに帰ってくると日本の生活か夢の中でおこったことのよう。
毎年繰り返しているのに、まだその落差と、そのときのお別れの感触に慣れることはない。
でも、今日は久々に会うみんなとも妙にフレッシュな感じで会話もはずむ感じなのはうれしい。
有給いっぱいつかったので、今日からしばらく頑張って働かなくちゃ。
今年も頑張ろう!
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ままりんぱぱりんに車で成田まで見送りにきてもらう。
なんだか毎年の恒例になってるけど、さみしい恒例だ〜
チェックインを終わらせて、それからいつも上の階で食事する。うどんとか、そばとか、カツどんとか、最後だからたいてい日本食。
それからいつも同じ場所でお別れ。
毎年毎年繰り返してる、出会った以上、必ず来ることがわかっている別れの日。出会いと別れは繰り返し、といっても、こんなに確実に、出会った以上別れの日が約束されているのも悲しいものだ。
因みに、今回の手荷物は明らかに重量オーバーだったのに(駄目なら出せばいいや、という感じでつめこんだ)、カウンターのお兄さんが明らかに新人で、(私の永住ビザがパスポートからみつけられずおどおどするくらい)超過料金を言い出せなかったらしい…らっきー♪
映画はたいしたのがなかったので、トムクルーズのコロカテル(だっけ?)とかいうのだけ見たけど、これもイマイチだった…
さらば日本、また帰る日まで!
なんだか毎年の恒例になってるけど、さみしい恒例だ〜
チェックインを終わらせて、それからいつも上の階で食事する。うどんとか、そばとか、カツどんとか、最後だからたいてい日本食。
それからいつも同じ場所でお別れ。
毎年毎年繰り返してる、出会った以上、必ず来ることがわかっている別れの日。出会いと別れは繰り返し、といっても、こんなに確実に、出会った以上別れの日が約束されているのも悲しいものだ。
因みに、今回の手荷物は明らかに重量オーバーだったのに(駄目なら出せばいいや、という感じでつめこんだ)、カウンターのお兄さんが明らかに新人で、(私の永住ビザがパスポートからみつけられずおどおどするくらい)超過料金を言い出せなかったらしい…らっきー♪
映画はたいしたのがなかったので、トムクルーズのコロカテル(だっけ?)とかいうのだけ見たけど、これもイマイチだった…
さらば日本、また帰る日まで!
そろそろ帰国が近づき、最終荷物詰めの段階に入った。
一昨年までは、31キロまではただで載せられたのに、去年からは重量規制が非常に厳しくなり、26キロ超えていると、中身を出すように言われるようになった。
さらに手荷物は7キロだか8キロまで。
そういうわけで、私はスーツケースは27キロまで(これだとぎりぎり入れてくれる人もいる)、手荷物のリュックもぎっしりにして、さらに洋服は着られるものは着て、ポケットも入るだけのものをつめていく。
おかげで去年はポケットにつめたレトルトパックが金属探知機にひっかかり、面倒なことになってしまった。
今年は、ひっかからないものをポケットにつめていこう。
でも、これだと、体重の軽い人はすごく損している気がする。体重70キロの人と比べて、20キロも軽いんだから、更に20キロ載せさせろとは言わないけど、もう少しのせさせてくれたっていいのに…同じ料金なんだから。
せめて、以前の規制重量31キロまでは許可してくれるとかさ。
そういうわけで、荷物は重さを量られるけど、体重は量られないわけだから、いかに持ち物を体に巻きつけたりポケットの多い服を着て、荷物の重さを体重に転化するかが重要なポイントなのだ。
NZでも、以前に比べるとマヨネーズなんかの日本製の食料品が、だいぶ安くなり、前に比べると、「これは買っていかなくてもいいかな」というものが結構増えたので、3年前くらいの荷造りに比べるとかなり本やビデオなんかをもっていく余裕が増えた。
どんなにしても、向こうで手に入らないものは、日本のバラエティ番組や、読みたい本だけだから。
一昨年までは、31キロまではただで載せられたのに、去年からは重量規制が非常に厳しくなり、26キロ超えていると、中身を出すように言われるようになった。
さらに手荷物は7キロだか8キロまで。
そういうわけで、私はスーツケースは27キロまで(これだとぎりぎり入れてくれる人もいる)、手荷物のリュックもぎっしりにして、さらに洋服は着られるものは着て、ポケットも入るだけのものをつめていく。
おかげで去年はポケットにつめたレトルトパックが金属探知機にひっかかり、面倒なことになってしまった。
今年は、ひっかからないものをポケットにつめていこう。
でも、これだと、体重の軽い人はすごく損している気がする。体重70キロの人と比べて、20キロも軽いんだから、更に20キロ載せさせろとは言わないけど、もう少しのせさせてくれたっていいのに…同じ料金なんだから。
せめて、以前の規制重量31キロまでは許可してくれるとかさ。
そういうわけで、荷物は重さを量られるけど、体重は量られないわけだから、いかに持ち物を体に巻きつけたりポケットの多い服を着て、荷物の重さを体重に転化するかが重要なポイントなのだ。
NZでも、以前に比べるとマヨネーズなんかの日本製の食料品が、だいぶ安くなり、前に比べると、「これは買っていかなくてもいいかな」というものが結構増えたので、3年前くらいの荷造りに比べるとかなり本やビデオなんかをもっていく余裕が増えた。
どんなにしても、向こうで手に入らないものは、日本のバラエティ番組や、読みたい本だけだから。
昨日は初詣にいってきた。うちから車で30分でいける、寒川神社というところだ。
かなり大きい神社なので、人出もそれなりにすごい。またしても、駐車場に近づくだけで小一時間かかった。こんな田舎だというのに、さすが日本。
神社の周りは、ずら〜と出店がならんで、初詣というよりほとんどお祭り。たこ焼きとじゃがバターと大判焼きをたべる。
私は、この寒川さんの神様に非常に感謝している。
というのも、高3の受験直前に初詣に来たら、おみくじで大吉を出してくれたから。
さすがに受験直前の不安な時期、いつもの私なら「さっすが私っ」と済ますところだが、心から寒川さんに感謝したのだった。
今回は、みんなの健康祈願(最近まわりに病気の人が多いのだよ)と、そのうち家が買えますようにって。
皆様にとっても、少しでも夢に近づける年になりますように。
ブログランキングhttp://blog.with2.net/link.php/25790
かなり大きい神社なので、人出もそれなりにすごい。またしても、駐車場に近づくだけで小一時間かかった。こんな田舎だというのに、さすが日本。
神社の周りは、ずら〜と出店がならんで、初詣というよりほとんどお祭り。たこ焼きとじゃがバターと大判焼きをたべる。
私は、この寒川さんの神様に非常に感謝している。
というのも、高3の受験直前に初詣に来たら、おみくじで大吉を出してくれたから。
さすがに受験直前の不安な時期、いつもの私なら「さっすが私っ」と済ますところだが、心から寒川さんに感謝したのだった。
今回は、みんなの健康祈願(最近まわりに病気の人が多いのだよ)と、そのうち家が買えますようにって。
皆様にとっても、少しでも夢に近づける年になりますように。
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部屋を整理していると、いろんなものが出てくる。
年に一度しかもどってないから、ダンボールなんかに、かなり古いものがそのままになっていたりする。
なんとなく整理していて、元カレと付き合い始めのころの日記なんか読んでいたら、やっぱり若かったな〜と実感。
私は今までそんなに歳をとっていくことで自分が変わった(男の子だと、急にしっかりしたりとか)とかあまりないまま生きてきたけど、最近急に、自分の昔の足りなかった点や、「わかかったな〜」という点が見えてきたのは、やはり歳をとってきたということかしら。いや〜
いつも主観的だった自分自身について、はじめて、「大学生のころの私は、大人からはこうみえていたんだろうな」とか「新人のときの私を、今私がみたらこうだったろうな」とか、すごく客観的に見えるようになってきたというか。
あの時はあの時で自分でしっかりわかってて、最高の選択をしているつもりだったけど、やっぱり見えてないところもあったんだろなーって。大学生なんて、ほんとに大人に思えていたのに。
確かに、あのころに、たとえば結婚していたとしたら、あのころの観点で一生すごす人をえらんでいたとしたらと思うと、けっこう恐ろしいものがある。
(いや、別に結婚しようとしたことはないけど、たとえばね)
若い皆さん、選択は慎重にね!
しかし、大学入学したのが、すでに10年以上も前、つまり今の大学生と10年の歳の差があると思うと、そのくらい悟れてきたものがあっても当然とも思うわけで。
10年後の私は、また10歳との若さと引き換えに、何を手にしているのでしょうか。
年に一度しかもどってないから、ダンボールなんかに、かなり古いものがそのままになっていたりする。
なんとなく整理していて、元カレと付き合い始めのころの日記なんか読んでいたら、やっぱり若かったな〜と実感。
私は今までそんなに歳をとっていくことで自分が変わった(男の子だと、急にしっかりしたりとか)とかあまりないまま生きてきたけど、最近急に、自分の昔の足りなかった点や、「わかかったな〜」という点が見えてきたのは、やはり歳をとってきたということかしら。いや〜
いつも主観的だった自分自身について、はじめて、「大学生のころの私は、大人からはこうみえていたんだろうな」とか「新人のときの私を、今私がみたらこうだったろうな」とか、すごく客観的に見えるようになってきたというか。
あの時はあの時で自分でしっかりわかってて、最高の選択をしているつもりだったけど、やっぱり見えてないところもあったんだろなーって。大学生なんて、ほんとに大人に思えていたのに。
確かに、あのころに、たとえば結婚していたとしたら、あのころの観点で一生すごす人をえらんでいたとしたらと思うと、けっこう恐ろしいものがある。
(いや、別に結婚しようとしたことはないけど、たとえばね)
若い皆さん、選択は慎重にね!
しかし、大学入学したのが、すでに10年以上も前、つまり今の大学生と10年の歳の差があると思うと、そのくらい悟れてきたものがあっても当然とも思うわけで。
10年後の私は、また10歳との若さと引き換えに、何を手にしているのでしょうか。