車こわれた!

2005年2月8日 日常
ランチタイム、会社の近くを走っていたときのことである。
突然水温が“H”まであがってしまった!

だんな様の前の車でもあったし、NZではめずらしいことではないけど、私の車でははじめてのこと。びっくりしてオーバーヒートする前にあわてて停めて冷やした。

幸い、会社まであと1キロくらいのところだったので、しばらくクールダウンしたあと、ちょっと加速してニュートラル、を繰り返して会社まではたどりついた。
車は、とにかく一度オーバーヒートさせたら駄目だからね。

私はAAメンバーなので(年会費を払うと、一年に6回まで、無料でどこでも来て助けてくれる。通常の会費は80ドル程度だが、私は家族会員なので、たった30ドル)、早速電話してきてもらう。ちなみに、私はメンバーになってから4年たつが、使ったのは初めて。
原因は、heater hose fittingとかいう、水をエンジンに回すホースが古くなって割れて、水がもれていたらしい。おかけで、エンジンが冷やされず、突然エンジンの温度が上がったのだ。

もう動かしちゃだめ、というのでしかたなくレッカーを呼んで、以前使ったイラン人の修理屋まで運ぶ。このレッカー代も、最初の40ドルまではAAが払ってくれるので、10ドルしか払わずにすんだ。(今年の年会費のもとはとったな)

中も壊れてたら、修理大変かもよ〜とかヒーターが動かなくなるかも、とおどかされたけど、結局中古屋で同じホースを見つけてくれて、それをとりかえたらOKだったそうで、部品代ふくめて、120ドルでなおりました。

こういうとき、日本だったら新品の部品買わされて、すごい修理代とられるのかな〜と思いました(新品で買ったら、300ドル近くする部品だそうだ)。

何日か前に書いたように、こういうこともあるけど、エンジンとまっただけじゃ死ぬことはないから、タイヤとブレーキだけは、古い車の場合、けちっちゃいけないんだよね。

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ria

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