ホテルのクリスマスパーティその2
2004年12月8日 お仕事今日も予算で忙しかったが、今日は夕方5.30から、会社の近くのワイプナホテルのクリスマスに、またミシェルとトリッシュと招待されていた。
半年に一度、唯一残業のある期間なので、彼らと一緒には会社をでられず、それでも今日は6.30には終われたので(最近はもっと遅かった)途中から行ってみる。
残念ながら、最初のゲームがあったところなんかには間に合わなかったが、豪華デザートのパートには間に合いました!
みよ、この豪華なデザートの山を!
(写真館参照)
食べ物では、絶対負けてますよ、スタン○ォードさん…
おみやも、スタンフォードがロッキーロード(通常日本人には甘すぎて太刀打ちできないチョコとマシュマロのカタマリ)だけだったのに対し、ちょーかわいいサンタの格好したクマのぬいぐるみと、なにやらびよんっひろがる、立派な車のサンシールド(フロントグラス用の)をくれた。
秘書ゴコロをくすぐるおみやですな。
半年に一度、唯一残業のある期間なので、彼らと一緒には会社をでられず、それでも今日は6.30には終われたので(最近はもっと遅かった)途中から行ってみる。
残念ながら、最初のゲームがあったところなんかには間に合わなかったが、豪華デザートのパートには間に合いました!
みよ、この豪華なデザートの山を!
(写真館参照)
食べ物では、絶対負けてますよ、スタン○ォードさん…
おみやも、スタンフォードがロッキーロード(通常日本人には甘すぎて太刀打ちできないチョコとマシュマロのカタマリ)だけだったのに対し、ちょーかわいいサンタの格好したクマのぬいぐるみと、なにやらびよんっひろがる、立派な車のサンシールド(フロントグラス用の)をくれた。
秘書ゴコロをくすぐるおみやですな。
シェフSくんのカノジョが引っ越してきた。
正直、ちょっと複雑。
理由その?
物理的にせまい。
決して広いほうではないうちのフラット、生活の時間帯が違うからこの人数でやってきたけど、今までだって余裕の広さだったわけじゃない。
その?
精神的にうざい(←ひどいいいようだ…)
いつもつるんでいるフラットの友達との関係は結構近い。想像してみてください。いつも仲間5人とかでつるんでいて、急にそのうちの1人が、常に彼氏だか彼女を連れてくるようになったとしたら。たまにならいいけど、いつもだとしたら、正直ちょっとうざくないですか?
彼女が遊びにくるということはまったく問題ないけど、一緒に住むってことは常に、100%彼女が一緒にいるってことになる。
当然Sくんだって、彼女がいるときといないときではなんか違うし。
しかも、たまに、のことじゃなくて、毎日住んでる家での、生活のことなので、ちょっとうんざりすることもあるわけですよ。
ま、私も日本にちょっと帰るし、カノジョさんはワーホリだから、3月には帰国するというので、2、3ヶ月の辛抱かな…ふう。
正直、ちょっと複雑。
理由その?
物理的にせまい。
決して広いほうではないうちのフラット、生活の時間帯が違うからこの人数でやってきたけど、今までだって余裕の広さだったわけじゃない。
その?
精神的にうざい(←ひどいいいようだ…)
いつもつるんでいるフラットの友達との関係は結構近い。想像してみてください。いつも仲間5人とかでつるんでいて、急にそのうちの1人が、常に彼氏だか彼女を連れてくるようになったとしたら。たまにならいいけど、いつもだとしたら、正直ちょっとうざくないですか?
彼女が遊びにくるということはまったく問題ないけど、一緒に住むってことは常に、100%彼女が一緒にいるってことになる。
当然Sくんだって、彼女がいるときといないときではなんか違うし。
しかも、たまに、のことじゃなくて、毎日住んでる家での、生活のことなので、ちょっとうんざりすることもあるわけですよ。
ま、私も日本にちょっと帰るし、カノジョさんはワーホリだから、3月には帰国するというので、2、3ヶ月の辛抱かな…ふう。
予算で忙しく、今週日記滞っております…
あともう少しで〆切。そして、予算資料を全部ボスに持たせて日本に送り出したら、次は私が帰国するのだ〜
クリスマス休暇です♪
なんかばたばたしていて何も準備してない。
といっても、いつもお土産ちょっと買って、あとはできるだけ身軽に帰って、もてる限りの食料やらを日本から持ち帰ってくるんだけどね。
あああ〜でも今は予算を終わらせねば〜。
あともう少しで〆切。そして、予算資料を全部ボスに持たせて日本に送り出したら、次は私が帰国するのだ〜
クリスマス休暇です♪
なんかばたばたしていて何も準備してない。
といっても、いつもお土産ちょっと買って、あとはできるだけ身軽に帰って、もてる限りの食料やらを日本から持ち帰ってくるんだけどね。
あああ〜でも今は予算を終わらせねば〜。
オールブラックス対フランス
2004年11月29日 ラグビー観戦会社では、今年もついに予算のシーズンが始まった。
半年に一度、私が唯一残業する可能性のある時期である。
毎日エクセルの嵐。私この2年で、ほんっとにエクセルの作成スピードがあがったと思う。
前回のMTP(Mid term plan)では、ほとんど70枚のシートを新規で作るのに死に絶えたが、今回は、前回のシートが一部そのまま転用できるところもあるし、それほど激しいことにはならないはず…(祈)。
**********************
ところで、ヨーロッパでのテストマッチで、オールブラックスがフランスに大勝した。6対45!
後半入るところまでは、はっきりいって動き的には互角だったんだけど、終盤にかけて結果的にものすごく点差がひらいた、という感じ。フランスはトライも取れなくて、かなりいらついていた感じだった。フランス、ヨーロッパのリーグで優勝したんでしょ?だめじゃ〜んっ
しかし、そんなことより、私には大ショックなことがあった…
スペンサーはずされた〜っっ(号泣)
監督とけんかしたって話だ。充分ありうる。
でも、スペンサーのいないオールブラックスさみしいよ〜
彼のまるでこれはスポーツ漫画か!とつっこみたくなるような華麗でトリッキーなプレイが大好きなのに〜
スペンサーがいないと、ロコソコとダグへの華麗なブルーズラインが見られないし…
しかも、マーシャルまではずされました。バイロンにポジションとられた〜
バイロンも好きだけど、やっぱりマーシャルがまだ好きッ。次のワールドカップは無理とみられて、世代交代させられたんじゃないかと思う。えーんっ。
監督が新しくなって、いろいろ新しいことに試しているらしく、あまり顔をしらない選手もちらほら。
カーターが、ウィルキンソンも真っ青な超完璧なキックで、8本中7本きめても(しかもはずした一本はポストにあたった)、私が好きなのはスペンサーなのよ〜
今週末は、オールブラックス対バーバリアンズだが、なんとマーシャルは、バーバリアンズで出るらしい。
ちょっと楽しみです。
ブログランキングhttp://blog.with2.net/link.php/25790
半年に一度、私が唯一残業する可能性のある時期である。
毎日エクセルの嵐。私この2年で、ほんっとにエクセルの作成スピードがあがったと思う。
前回のMTP(Mid term plan)では、ほとんど70枚のシートを新規で作るのに死に絶えたが、今回は、前回のシートが一部そのまま転用できるところもあるし、それほど激しいことにはならないはず…(祈)。
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ところで、ヨーロッパでのテストマッチで、オールブラックスがフランスに大勝した。6対45!
後半入るところまでは、はっきりいって動き的には互角だったんだけど、終盤にかけて結果的にものすごく点差がひらいた、という感じ。フランスはトライも取れなくて、かなりいらついていた感じだった。フランス、ヨーロッパのリーグで優勝したんでしょ?だめじゃ〜んっ
しかし、そんなことより、私には大ショックなことがあった…
スペンサーはずされた〜っっ(号泣)
監督とけんかしたって話だ。充分ありうる。
でも、スペンサーのいないオールブラックスさみしいよ〜
彼のまるでこれはスポーツ漫画か!とつっこみたくなるような華麗でトリッキーなプレイが大好きなのに〜
スペンサーがいないと、ロコソコとダグへの華麗なブルーズラインが見られないし…
しかも、マーシャルまではずされました。バイロンにポジションとられた〜
バイロンも好きだけど、やっぱりマーシャルがまだ好きッ。次のワールドカップは無理とみられて、世代交代させられたんじゃないかと思う。えーんっ。
監督が新しくなって、いろいろ新しいことに試しているらしく、あまり顔をしらない選手もちらほら。
カーターが、ウィルキンソンも真っ青な超完璧なキックで、8本中7本きめても(しかもはずした一本はポストにあたった)、私が好きなのはスペンサーなのよ〜
今週末は、オールブラックス対バーバリアンズだが、なんとマーシャルは、バーバリアンズで出るらしい。
ちょっと楽しみです。
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会社のクリスマスパーティだ!
2004年11月27日 お仕事ついに本番、会社のクリスマスパーティ!
ちょっと早いけど仕方ない。
みんな12月後半は、ホリデーを取ってしまうから、このくらいのほうが参加率が高くていいのだ。
当日のVenue(パーティー会場)は、到着するまでは秘密にされていた。オークランド中を、パーティバスが走って、みんなをピックアップして会場に到着するしくみ。
そうじゃないと、みんな心ゆくまでお酒が飲めないからだ。
今回のテーマは、既に何回も書いたように、50、60、70、80年代コスチュームパーティ!
私とだんな様は、かなり早いピックアップポイントでバスに乗ったのだが、次のショッピングセンターのバス停と定められたピックアップポイントについたら
すーごーいーっっ
サタデーナイトフィーバーとオースティンパワーズを混ぜたような集団がふつーのショッピングセンターのど真ん中のバスターミナルで目立ちまくってバスを待っていた…
(HP 写真館参照)
周りの買い物客の目、釘付け!(そりゃそーだ…)
バスが走り出してからも、周りの車がみんな振り返ってみていく(そりゃそーだ…)
みんなを拾ってから、バスはシティのとある場所へ。そこはサタデーナイトフィーバー風のディスコセッティングで、最初から最後までDJが70年代80年代のなつかしの音楽を流し続け、みんなで踊り続けたのでした…
洋楽好きのだんな様もノリノリでした。
ちなみに、こっちのパーティは、誰でも連れて行きたければパートナーを連れて行くのが普通。
みんなあまりに激しく仮装してるから(特に男の人たち!)、ただ顔がわからないだけなのか、誰かのパートナーだから知らない人なのかすらしばしば判別不可能だった…
私のボスも、コスチュームは着なかったものの、かなり頑張って踊っていて、楽しんだようでよかったです。
みんなを送り届けるために、パーティバスが夜中の12時に、来るまで、この大騒ぎは続いたのでした。
ちょっと早いけど仕方ない。
みんな12月後半は、ホリデーを取ってしまうから、このくらいのほうが参加率が高くていいのだ。
当日のVenue(パーティー会場)は、到着するまでは秘密にされていた。オークランド中を、パーティバスが走って、みんなをピックアップして会場に到着するしくみ。
そうじゃないと、みんな心ゆくまでお酒が飲めないからだ。
今回のテーマは、既に何回も書いたように、50、60、70、80年代コスチュームパーティ!
私とだんな様は、かなり早いピックアップポイントでバスに乗ったのだが、次のショッピングセンターのバス停と定められたピックアップポイントについたら
すーごーいーっっ
サタデーナイトフィーバーとオースティンパワーズを混ぜたような集団がふつーのショッピングセンターのど真ん中のバスターミナルで目立ちまくってバスを待っていた…
(HP 写真館参照)
周りの買い物客の目、釘付け!(そりゃそーだ…)
バスが走り出してからも、周りの車がみんな振り返ってみていく(そりゃそーだ…)
みんなを拾ってから、バスはシティのとある場所へ。そこはサタデーナイトフィーバー風のディスコセッティングで、最初から最後までDJが70年代80年代のなつかしの音楽を流し続け、みんなで踊り続けたのでした…
洋楽好きのだんな様もノリノリでした。
ちなみに、こっちのパーティは、誰でも連れて行きたければパートナーを連れて行くのが普通。
みんなあまりに激しく仮装してるから(特に男の人たち!)、ただ顔がわからないだけなのか、誰かのパートナーだから知らない人なのかすらしばしば判別不可能だった…
私のボスも、コスチュームは着なかったものの、かなり頑張って踊っていて、楽しんだようでよかったです。
みんなを送り届けるために、パーティバスが夜中の12時に、来るまで、この大騒ぎは続いたのでした。
エラズリーフラワーショー
2004年11月26日 日常に、行ってきました。毎年この時期に行われるオークランド最大のフラワーショーということで、興味はあったものの、行ってみたのははじめて。
というのも、参加費がべらぼうに高いから。
日中の入場券はなんと35ドル、トワイライトでも31ドルだ。
うちらは、今年は決心して、安い前売りを買ったので24ドルだったが、それでも高い。
(HP↓)
http://www.ellerslieflowershow.co.nz/
金曜日、ボスに頼んでちょっと早退させてもらって(こんな理由で早退させてくれるうちの会社…いつもじゃないけどね)、4.30にはだんな様と合流、一路マヌカウに向かった。
駐車場がはなれたところにあるので、そこからシャトルバスがどんどん出ている。ほとんど車移動の私は、バスにのったのなんかほんど数年ぶりでちょっと新鮮なくらい。
朝方かなり雨が降ったので、心配していたお天気もなんとか持ち直し、一通り会場を一周したものの…
さっむ〜いっっ
多分、突然寒冷前線でも通ったのかというくらいの寒さ。このところ、昼間は半そでで充分なくらいだったのに、帰りに温度計見たら12度だった…
フリースもってたからいいようなものの、相変わらずオークランドの天気は侮れない。
NZでは、かなり大き目のイベントといったところで、たかがしれていることが多いので、65%くらいしか期待していかなかったけど、正解でした…部分的に、綺麗なお花畑とかはありましたが。
なんといっても、オークランド全人口が100万人(横浜市の4分の1)程度ですので、横浜市の主催するイベントがあったとして、その4分の1の規模と考えれば正しいわけです。
大昔に行った、伊豆の虹の里とちょっと似ていたかもしれません(規模的に)。
念のために、アップした写真はなかなか綺麗に撮れてますが、だまされないでください。
(HP写真館参照)
タダなら、年に一度だし、行ってもいいかもしれないけど、これに入場料30ドル以上と考えたら、来年は、多分いかないと思われます。
もう少し、今日の冷え込みがマシだったら、ガーデンを見ながら、すでに9時近くまで明るいオークランドの夕方の散歩を楽しむ、という意味ではよかったのかもしれませんが…
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というのも、参加費がべらぼうに高いから。
日中の入場券はなんと35ドル、トワイライトでも31ドルだ。
うちらは、今年は決心して、安い前売りを買ったので24ドルだったが、それでも高い。
(HP↓)
http://www.ellerslieflowershow.co.nz/
金曜日、ボスに頼んでちょっと早退させてもらって(こんな理由で早退させてくれるうちの会社…いつもじゃないけどね)、4.30にはだんな様と合流、一路マヌカウに向かった。
駐車場がはなれたところにあるので、そこからシャトルバスがどんどん出ている。ほとんど車移動の私は、バスにのったのなんかほんど数年ぶりでちょっと新鮮なくらい。
朝方かなり雨が降ったので、心配していたお天気もなんとか持ち直し、一通り会場を一周したものの…
さっむ〜いっっ
多分、突然寒冷前線でも通ったのかというくらいの寒さ。このところ、昼間は半そでで充分なくらいだったのに、帰りに温度計見たら12度だった…
フリースもってたからいいようなものの、相変わらずオークランドの天気は侮れない。
NZでは、かなり大き目のイベントといったところで、たかがしれていることが多いので、65%くらいしか期待していかなかったけど、正解でした…部分的に、綺麗なお花畑とかはありましたが。
なんといっても、オークランド全人口が100万人(横浜市の4分の1)程度ですので、横浜市の主催するイベントがあったとして、その4分の1の規模と考えれば正しいわけです。
大昔に行った、伊豆の虹の里とちょっと似ていたかもしれません(規模的に)。
念のために、アップした写真はなかなか綺麗に撮れてますが、だまされないでください。
(HP写真館参照)
タダなら、年に一度だし、行ってもいいかもしれないけど、これに入場料30ドル以上と考えたら、来年は、多分いかないと思われます。
もう少し、今日の冷え込みがマシだったら、ガーデンを見ながら、すでに9時近くまで明るいオークランドの夕方の散歩を楽しむ、という意味ではよかったのかもしれませんが…
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今日は、某シティの大手ホテルに招待されていた。毎年この時期には、多くのホテルなんかが、こうしたファンクションを企画するので、かなりの数の招待状をもらう。
たいていは、私たちのような秘書や、いろいろな手配(総務?ちがうなーProcurementというんだけど、日本語がわからん)をする部署のマネージャーが招かれたりする。
今回は、秘書3人、私とミシェルとトリッシュで行ってきました。
こうしたホテル系で、企業に営業する人たちは、こうした秘書をおさえるのに必死だ。なんといっても、手配するのは私たち。
「●×で会議あるから10人分ホテルとっておいてー」なんてボスに頼まれたとき、ここで「あ、ここのホテルはいつも招待券くれるし」「ここのホテルはポイントためると、宿泊させてくれるし」なんて、どこを使うかは私たちの胸先三寸できまるから、非常に理にかなった営業方法である。
去年は、大手ホテルをいくつも持っているグループが、ワイナリーのディナーに招待してくれた。
こんかい招待してくれたところは、そこまでのではなくて、いろんなカクテルとフィンガーフードをつまみながら…
え〜ダンスかい?!
ホテルのパーティ会場が、ディスコになってました…
(日記写真館参照)
ダンサーが何人かいて、どんどん招待された人たちを巻き込んで踊ってました。基本的にはサルサだったけど、けっこうちゃんとステップふんで踊れる人たちがいて、さすが。
シティでもかなり大手のホテルだから、旅行会社の人たちもかなり招待されているようでした。(聞いたことのある旅行会社の人が、なにか賞をあてたりしてたから)
しかし!
ここはかなりの大手のホテルなのに、だからあぐらをかいてるのか知らないけど、いつもちょっと出てくるものがせこい気がするぞ!
去年行ったところは、先に書いたように、ワイナリーに併設されたレストランでフルコースのディナーをご馳走してくれた。10月22日の日記に書いた会社は、ホテルでディナーとミュージカルに招待してくれた。
来週招待されてる別のホテルもディナー付だ。
この国では、お中元もお歳暮も、接待も、忘年会も、賀詞交歓会もないかわりに、これがある。
これでけちると、次から他のホテルつかっちゃうぞ〜
たいていは、私たちのような秘書や、いろいろな手配(総務?ちがうなーProcurementというんだけど、日本語がわからん)をする部署のマネージャーが招かれたりする。
今回は、秘書3人、私とミシェルとトリッシュで行ってきました。
こうしたホテル系で、企業に営業する人たちは、こうした秘書をおさえるのに必死だ。なんといっても、手配するのは私たち。
「●×で会議あるから10人分ホテルとっておいてー」なんてボスに頼まれたとき、ここで「あ、ここのホテルはいつも招待券くれるし」「ここのホテルはポイントためると、宿泊させてくれるし」なんて、どこを使うかは私たちの胸先三寸できまるから、非常に理にかなった営業方法である。
去年は、大手ホテルをいくつも持っているグループが、ワイナリーのディナーに招待してくれた。
こんかい招待してくれたところは、そこまでのではなくて、いろんなカクテルとフィンガーフードをつまみながら…
え〜ダンスかい?!
ホテルのパーティ会場が、ディスコになってました…
(日記写真館参照)
ダンサーが何人かいて、どんどん招待された人たちを巻き込んで踊ってました。基本的にはサルサだったけど、けっこうちゃんとステップふんで踊れる人たちがいて、さすが。
シティでもかなり大手のホテルだから、旅行会社の人たちもかなり招待されているようでした。(聞いたことのある旅行会社の人が、なにか賞をあてたりしてたから)
しかし!
ここはかなりの大手のホテルなのに、だからあぐらをかいてるのか知らないけど、いつもちょっと出てくるものがせこい気がするぞ!
去年行ったところは、先に書いたように、ワイナリーに併設されたレストランでフルコースのディナーをご馳走してくれた。10月22日の日記に書いた会社は、ホテルでディナーとミュージカルに招待してくれた。
来週招待されてる別のホテルもディナー付だ。
この国では、お中元もお歳暮も、接待も、忘年会も、賀詞交歓会もないかわりに、これがある。
これでけちると、次から他のホテルつかっちゃうぞ〜
ブログランキング
2004年11月24日初めてランキングというものに、登録してみることにした。↓これ
http://blog.with2.net/link.php/25790
知り合いが、順位がついて、面白いよ、というので。そーかな?
とりあえず登録してみたので、様子を見てみよう。
しかし、このダイアリーノート以外の人のブログはほとんど読んだことがなかったけど、いろんなブログで、世界中のいろんなこと書いてる人がいて面白い。
ダイアリーノートの同士のみなさん、一緒にどうですか〜?
http://blog.with2.net/link.php/25790
知り合いが、順位がついて、面白いよ、というので。そーかな?
とりあえず登録してみたので、様子を見てみよう。
しかし、このダイアリーノート以外の人のブログはほとんど読んだことがなかったけど、いろんなブログで、世界中のいろんなこと書いてる人がいて面白い。
ダイアリーノートの同士のみなさん、一緒にどうですか〜?
実は2週間前、だんな様、トレーラーに車をぶつけられた。
私が4年前くらいにあった事故と状況がほんとにそっくりなのだが、停車中に、巨大トラックの内輪差にやられたのだ。
それから、相手のトラック会社と保険会社相手に戦っているが、まだなかなか状況がすすまない。私も、完全に保険会社に支払わせて、修理がおわるのに3ヶ月近く戦い続けたからなあ。(バンパー落っこちただけなのに)
NZでは、あきらめたほうの負けである。
黙っていては、なあなあになって、終わるのが落ちだ。
**************************
基本的に、NZのサービスは、日本的な意味ではなってない。
ビザのための移民局もそうだし、こうした保険なんかで書類仕事が絡むことになると、とにかく仕事が遅い。日本なら、1週間以内に済みそうなことに、2.3ヶ月は余裕だ。
日本は社員教育が徹底していて、バイトだって、仕事中はちゃんとしたプロとして、きちんとした言葉遣いと態度で接客する。(時には、あまりにマニュアル化されていて、仮面か人形を相手にしているかと思うほどだ。)
NZでは、基本的に、社員教育も接客の訓練もマニュアルも一切ない。
そのかわり、みんなが基本的に親切でにこやかなので、店頭での買い物のような場合は、たいてい気持ちよく対応してくれる。働き者ではないかもしれないけど、親切だから基本的に買い物なんかでのサービスで不快になることはあまりない。
日本では、(私も証券ガール?時代そうだったが)、接客のときの声は、ほとんど1オクターブ高いくらいの勢いで、常にカンペキなプロとして、カンペキな接客を心がけていた。=つまり、それは日常の私とは、違う私であるわけだ。
NZでは、もともと親切な人は親切な接客をするし、そうでない人はそれなり。自分のありのままで仕事をしている。それでも、基本的には親切な人が多いから、特に問題なく社会はまわっている。
そういう意味で、自分のありのままで仕事をしていて、私たちを一番困らせるのがインド人だ。
実は、中国人の話の多い私だが、数の上では、NZのインド人移民は中国人を上回っている。強い訛りはあるものの、英語の流暢な彼らは、中国人より、かなりNZの社会に入り込んでいる。
私はインドには行ったことがないのだが、知っている限りではインド人はフレンドリーではないと思う。例えば、ファーマーズ(ヨーカドーみたいなもんか?)で買い物したとする。
何かプレゼントを買って、ちょっとした包装を頼んだとしよう。ファーマーズでは、普通包装なんかしてくれないので、かわいい包装紙とかはないし、当然マニュアルもない。
Kiwiがレジにいた場合
→「しょうがないわねーんーじゃあ隣の本屋で包装紙を買ってきたら?そしたら、品物とっておいて、ここで包んであげるわ」
インド人がレジにいた場合
→(にこりともせず)「No, I can’t.(できません)」
だいたいこんな感じである。Kiwiは10人いたら、2人はそうでもないが、8人はフレンドリーだ(仕事は早くはないが)。
中国人は10人いたら、2人はちゃんとしているが、8人はダメだ。
インド人は10人いたら、2人は微笑みかけてくれるが、8人はまったく無愛想だ。
日本人は…全員100%の接客仮面をかぶっているので、わからない。日本人がマニュアル仮面をかぶらず接客したら、どうなんでしょうね?
私が4年前くらいにあった事故と状況がほんとにそっくりなのだが、停車中に、巨大トラックの内輪差にやられたのだ。
それから、相手のトラック会社と保険会社相手に戦っているが、まだなかなか状況がすすまない。私も、完全に保険会社に支払わせて、修理がおわるのに3ヶ月近く戦い続けたからなあ。(バンパー落っこちただけなのに)
NZでは、あきらめたほうの負けである。
黙っていては、なあなあになって、終わるのが落ちだ。
**************************
基本的に、NZのサービスは、日本的な意味ではなってない。
ビザのための移民局もそうだし、こうした保険なんかで書類仕事が絡むことになると、とにかく仕事が遅い。日本なら、1週間以内に済みそうなことに、2.3ヶ月は余裕だ。
日本は社員教育が徹底していて、バイトだって、仕事中はちゃんとしたプロとして、きちんとした言葉遣いと態度で接客する。(時には、あまりにマニュアル化されていて、仮面か人形を相手にしているかと思うほどだ。)
NZでは、基本的に、社員教育も接客の訓練もマニュアルも一切ない。
そのかわり、みんなが基本的に親切でにこやかなので、店頭での買い物のような場合は、たいてい気持ちよく対応してくれる。働き者ではないかもしれないけど、親切だから基本的に買い物なんかでのサービスで不快になることはあまりない。
日本では、(私も証券ガール?時代そうだったが)、接客のときの声は、ほとんど1オクターブ高いくらいの勢いで、常にカンペキなプロとして、カンペキな接客を心がけていた。=つまり、それは日常の私とは、違う私であるわけだ。
NZでは、もともと親切な人は親切な接客をするし、そうでない人はそれなり。自分のありのままで仕事をしている。それでも、基本的には親切な人が多いから、特に問題なく社会はまわっている。
そういう意味で、自分のありのままで仕事をしていて、私たちを一番困らせるのがインド人だ。
実は、中国人の話の多い私だが、数の上では、NZのインド人移民は中国人を上回っている。強い訛りはあるものの、英語の流暢な彼らは、中国人より、かなりNZの社会に入り込んでいる。
私はインドには行ったことがないのだが、知っている限りではインド人はフレンドリーではないと思う。例えば、ファーマーズ(ヨーカドーみたいなもんか?)で買い物したとする。
何かプレゼントを買って、ちょっとした包装を頼んだとしよう。ファーマーズでは、普通包装なんかしてくれないので、かわいい包装紙とかはないし、当然マニュアルもない。
Kiwiがレジにいた場合
→「しょうがないわねーんーじゃあ隣の本屋で包装紙を買ってきたら?そしたら、品物とっておいて、ここで包んであげるわ」
インド人がレジにいた場合
→(にこりともせず)「No, I can’t.(できません)」
だいたいこんな感じである。Kiwiは10人いたら、2人はそうでもないが、8人はフレンドリーだ(仕事は早くはないが)。
中国人は10人いたら、2人はちゃんとしているが、8人はダメだ。
インド人は10人いたら、2人は微笑みかけてくれるが、8人はまったく無愛想だ。
日本人は…全員100%の接客仮面をかぶっているので、わからない。日本人がマニュアル仮面をかぶらず接客したら、どうなんでしょうね?
会社の昼休みに、ユーノスちゃんの車検(WOF)に行ってきた。
今までは、昔ノースショアに住んでいたこともあって、そのときから行っていた韓国人のガレージに行き続けてきた。
韓国人は、やはり日本人と似てるのか、サービスの面で他よりほんのちょっとよくしてくれることが多いので(とってもフレンドリーだけど、日本人がサービスとして要求するレベルまではなかなかやってくれないKiwiとは違い)そこに行き続けてきたが、どうしても土曜日を使ってわざわざノースまで行くのが面倒で、今回は会社の近くのガレージに行ってみのだ。
日本人が、美容室を選ぶ感じとちょっと似てるかも。いいところがあれば使い続けるし、乗り換えるときはちょっとドキドキする、みたいな。
と、いうのも、そこは入り口に「WOF$20!」と書いてあったので、たいてい40ドルするKiwiのガレージや、今までいっていた韓国人の25ドルよりも安くて、以前から気になっていたのだった。
昼休みに行ってみると、いつもどおり、10分で車検終了できた。多分親子でそのガレージをやっているらしい2人に、“どこの人なの?”と聞いたら、なんとイラクの人だった。
発音から、インド人かと思ってたけど、イラクの言葉はインドの言葉と発音が似てるのかもしれない。
イラクのことちょっと聞きたかったけど、聞きそびれてしまった(←臆病モノ)。
私も、どこの人なの?、と聞かれたので日本人だと答えると“あー中国人じゃないと思ったんだ。たまに来る中国人はほとんど英語が話せないし、最近見た目だけでも、中国人かそうでないかちょっとわかるようになってきたんだよね”といっていた。ちょっとうれしい私。
はじめてのガレージなので、おそるおそる行ったんだけど、とっても親切な人でよかった。
(なぜなら、車検をわざと通さずに、まだしばらくはもつようなものを修理させて、儲けようとするガレージもあるから。)
会社に近いので、こっちのガレージに乗り換えちゃおうかな。
次にきて、もうちょっと知合いになったら、今のイラクのこと、どう思ってるか、ちょっと勇気を出して聞いてみたいなーと思います。
今までは、昔ノースショアに住んでいたこともあって、そのときから行っていた韓国人のガレージに行き続けてきた。
韓国人は、やはり日本人と似てるのか、サービスの面で他よりほんのちょっとよくしてくれることが多いので(とってもフレンドリーだけど、日本人がサービスとして要求するレベルまではなかなかやってくれないKiwiとは違い)そこに行き続けてきたが、どうしても土曜日を使ってわざわざノースまで行くのが面倒で、今回は会社の近くのガレージに行ってみのだ。
日本人が、美容室を選ぶ感じとちょっと似てるかも。いいところがあれば使い続けるし、乗り換えるときはちょっとドキドキする、みたいな。
と、いうのも、そこは入り口に「WOF$20!」と書いてあったので、たいてい40ドルするKiwiのガレージや、今までいっていた韓国人の25ドルよりも安くて、以前から気になっていたのだった。
昼休みに行ってみると、いつもどおり、10分で車検終了できた。多分親子でそのガレージをやっているらしい2人に、“どこの人なの?”と聞いたら、なんとイラクの人だった。
発音から、インド人かと思ってたけど、イラクの言葉はインドの言葉と発音が似てるのかもしれない。
イラクのことちょっと聞きたかったけど、聞きそびれてしまった(←臆病モノ)。
私も、どこの人なの?、と聞かれたので日本人だと答えると“あー中国人じゃないと思ったんだ。たまに来る中国人はほとんど英語が話せないし、最近見た目だけでも、中国人かそうでないかちょっとわかるようになってきたんだよね”といっていた。ちょっとうれしい私。
はじめてのガレージなので、おそるおそる行ったんだけど、とっても親切な人でよかった。
(なぜなら、車検をわざと通さずに、まだしばらくはもつようなものを修理させて、儲けようとするガレージもあるから。)
会社に近いので、こっちのガレージに乗り換えちゃおうかな。
次にきて、もうちょっと知合いになったら、今のイラクのこと、どう思ってるか、ちょっと勇気を出して聞いてみたいなーと思います。
今年も行ってきました。
去年のジャパンデイの日記を見返してみたら、まったくもってしたことは去年と同じ。(食べたものを、今年は冷やし中華と枝豆とわたあめに変えてお読み下さい)↓
http://diarynote.jp/d/32536/20031123.html
ただ、一つ違ったのが、今年は戦隊モノのショーがあったこと。NZでは、日本の戦隊モノの撮影が行われているから、その関係でだと思う。
何もかも二流、と去年の日記に書いたけど、この戦隊モノは(デカレンジャー、というの。日本では有名なのかな。チビレンジャーデカレンジャーとかいうのかと思ったら、刑事レンジャー、なのね)まさに子供のころ遊園地で見た戦隊もののショーと同じ、ホンモノでした!
どの出し物より素晴らしくて(MCとか進行含め)、もちろん子供向けだけど、全部見ちゃいました…
敵のボスの喋りがうまいこと。さすがプロは違う。
他の出し物が高校の学芸会か文化祭レベルなだけに、一番盛り上がっていたように思います。
去年のジャパンデイの日記を見返してみたら、まったくもってしたことは去年と同じ。(食べたものを、今年は冷やし中華と枝豆とわたあめに変えてお読み下さい)↓
http://diarynote.jp/d/32536/20031123.html
ただ、一つ違ったのが、今年は戦隊モノのショーがあったこと。NZでは、日本の戦隊モノの撮影が行われているから、その関係でだと思う。
何もかも二流、と去年の日記に書いたけど、この戦隊モノは(デカレンジャー、というの。日本では有名なのかな。チビレンジャーデカレンジャーとかいうのかと思ったら、刑事レンジャー、なのね)まさに子供のころ遊園地で見た戦隊もののショーと同じ、ホンモノでした!
どの出し物より素晴らしくて(MCとか進行含め)、もちろん子供向けだけど、全部見ちゃいました…
敵のボスの喋りがうまいこと。さすがプロは違う。
他の出し物が高校の学芸会か文化祭レベルなだけに、一番盛り上がっていたように思います。
アメリカ版Shall we dance を見に行く。
2004年11月20日 映画
今日は、ダンスの後、だんな様と古着屋めぐり。何故って、来週末の、コスチュームクリスマスパーティのためだ!
私はいとも簡単に、古着で70年代再現したよ!(トータル20ドルで)
いや〜おみせできないのが残念です。来週、パーティで、うまく写真とれたらアップしましょう。
問題は、だんな様で、そもそも女物の古着のほうが圧倒的に数があるから仕方ないんだけど、いいのがなかなかない。
だんな様が一番欲しがっていたのが、60年代風ボーリングシャツ(Back to the futureの最初ので、ダンスパーティの時男の子たちが着ていたようなの)。でも、ぜんぜんいいのがない。
なければ、70年代〜80年代風の、サタデーナイトフィーバーみたいなてかてかのシャツとか、カラフルなシャツとかでもいいと思ったけど、それもなかなかなくて。
結局、まあまあ派手っぽいシャツでなんとかまとめて買ったけど、女の子はレトロっぽい柄のがいくらでもあるのに、男物は面白いのがないので、すねていた。
おそらく、Kiwiたちは、相当気合をいれてくると思うから、それなりに頑張っていかないと自分も楽しくないと思うんだよね…
*************************
そのあと、アメリカ版Shall we danceを見に行った。
だんな様が見たがったけど、私はあんまり期待していなかった。私たちは、ダンスしてるからっていうのもあるかもしれないけど、日本版Shall we ダンスが大好き。
だから、多分日本版以上の出来ではないだろう、と思っていたんだけど、やっぱり予想通りだったかな…
例えば、あの映画の根底にある重要な雰囲気を作っているファクターは
?日本では、中年のおじさんが一人で“社交ダンス”というものをならいに行くということが、どんなに気恥ずかしくて、Embarrassing なものか
?満ち足りてはいるけど、毎日2時間かけて電車通勤する、なんとなくさみしい日本のサラリーマン
?草刈民世のダンス(というか、一挙手一投足)がびっくりするほど優雅で美しい。
の、3つだと思う。
それがアメリカ版だと
?アメリカ人がボールルームダンスを習うのに、ためらいを感じるとは思えない。しかも、今までの人生でほとんどまったくやったことがないなんて信じられない。
?リチャードギアも電車通勤はしてるものの、役所広司の家と違って、あれほど広くて立派な、広大な庭のある家に住み、あれだけ立派なオフィスの個室で働き、とてもじゃないけど日本のサラリーマンの悲哀なんて、感じようがない。
?ジェニファーロペスのダンスが全然だめだ〜…彼女だと、ブラックプールでファイナリストだったという設定に、あまりにも無理が…優雅さがかけらもない。たくましさはあるけど。
さらに、役所広司の奥さんは、勇気を振り絞って探偵事務所を訪ねる専業主婦だったけど、ばりばりキャリアウーマンのスーザンサランドンが、探偵に会いに行くのにためらいがあったとも思えないし。
とっても滑稽な感じのする体育館でのダンスパーティも、別におしゃれな普通のダンスパーティになっちゃってるし…
そして、最後のエンディングのパーティが一番ぶっとんだ。
日本版とはまったく違うのが、びっちりタキシードで決めてから、まずバラの花を買って、職場で仕事中のキャリアウーマンの妻を迎えに行き、それからジェニファーロペスのお別れパーティに行くリチャードギア…
アメリカ人は、妻も入れて、ああいう風に終わらせないとハッピーエンドにならないのか〜という感じでしたね。
会社帰りに、サラリーマンスーツのまま、真赤なドレスの草刈民世と踊る控えめな役所さんがとても素敵だったのに、タキシードにバラかい〜とのけぞっちゃいました。
多分、日本版の存在をしらなくて、あれだけ見たらそれなりにはよかったと思ったと思う。竹中直人役の人も、中村恵理子の役の人もよかったし。
でも、結局、それは日本版の、周防監督のストーリーがよかったから、もともとよかったというだけのことで、アメリカ版になったことでよくなった点、というのは見つけられなかったのが残念でした。
私はいとも簡単に、古着で70年代再現したよ!(トータル20ドルで)
いや〜おみせできないのが残念です。来週、パーティで、うまく写真とれたらアップしましょう。
問題は、だんな様で、そもそも女物の古着のほうが圧倒的に数があるから仕方ないんだけど、いいのがなかなかない。
だんな様が一番欲しがっていたのが、60年代風ボーリングシャツ(Back to the futureの最初ので、ダンスパーティの時男の子たちが着ていたようなの)。でも、ぜんぜんいいのがない。
なければ、70年代〜80年代風の、サタデーナイトフィーバーみたいなてかてかのシャツとか、カラフルなシャツとかでもいいと思ったけど、それもなかなかなくて。
結局、まあまあ派手っぽいシャツでなんとかまとめて買ったけど、女の子はレトロっぽい柄のがいくらでもあるのに、男物は面白いのがないので、すねていた。
おそらく、Kiwiたちは、相当気合をいれてくると思うから、それなりに頑張っていかないと自分も楽しくないと思うんだよね…
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そのあと、アメリカ版Shall we danceを見に行った。
だんな様が見たがったけど、私はあんまり期待していなかった。私たちは、ダンスしてるからっていうのもあるかもしれないけど、日本版Shall we ダンスが大好き。
だから、多分日本版以上の出来ではないだろう、と思っていたんだけど、やっぱり予想通りだったかな…
例えば、あの映画の根底にある重要な雰囲気を作っているファクターは
?日本では、中年のおじさんが一人で“社交ダンス”というものをならいに行くということが、どんなに気恥ずかしくて、Embarrassing なものか
?満ち足りてはいるけど、毎日2時間かけて電車通勤する、なんとなくさみしい日本のサラリーマン
?草刈民世のダンス(というか、一挙手一投足)がびっくりするほど優雅で美しい。
の、3つだと思う。
それがアメリカ版だと
?アメリカ人がボールルームダンスを習うのに、ためらいを感じるとは思えない。しかも、今までの人生でほとんどまったくやったことがないなんて信じられない。
?リチャードギアも電車通勤はしてるものの、役所広司の家と違って、あれほど広くて立派な、広大な庭のある家に住み、あれだけ立派なオフィスの個室で働き、とてもじゃないけど日本のサラリーマンの悲哀なんて、感じようがない。
?ジェニファーロペスのダンスが全然だめだ〜…彼女だと、ブラックプールでファイナリストだったという設定に、あまりにも無理が…優雅さがかけらもない。たくましさはあるけど。
さらに、役所広司の奥さんは、勇気を振り絞って探偵事務所を訪ねる専業主婦だったけど、ばりばりキャリアウーマンのスーザンサランドンが、探偵に会いに行くのにためらいがあったとも思えないし。
とっても滑稽な感じのする体育館でのダンスパーティも、別におしゃれな普通のダンスパーティになっちゃってるし…
そして、最後のエンディングのパーティが一番ぶっとんだ。
日本版とはまったく違うのが、びっちりタキシードで決めてから、まずバラの花を買って、職場で仕事中のキャリアウーマンの妻を迎えに行き、それからジェニファーロペスのお別れパーティに行くリチャードギア…
アメリカ人は、妻も入れて、ああいう風に終わらせないとハッピーエンドにならないのか〜という感じでしたね。
会社帰りに、サラリーマンスーツのまま、真赤なドレスの草刈民世と踊る控えめな役所さんがとても素敵だったのに、タキシードにバラかい〜とのけぞっちゃいました。
多分、日本版の存在をしらなくて、あれだけ見たらそれなりにはよかったと思ったと思う。竹中直人役の人も、中村恵理子の役の人もよかったし。
でも、結局、それは日本版の、周防監督のストーリーがよかったから、もともとよかったというだけのことで、アメリカ版になったことでよくなった点、というのは見つけられなかったのが残念でした。
先週、こんなお知らせメールが来ていた
In the conference rooms every day at 12.05pm, we are having a male instructor teach us about "body balance"
- a gentle programme of stretching, body strengthening, and relaxation aimed specifically for beginners.
It will also include general health and fitness tips. The programme has been designed to add different dimensions each day, so it is hoped that staff can attend every session and see the improvements in their ability over the course of the week. Naturally, if you are only able to attend some of the sessions, you are still more than welcome.
Wear: Comfortable clothing, sport shoes
Bring: Towel, water bottle.
要するに、昼休みに会議室でインストラクターが来て、ストレッチとか体操教えてくれるから参加しましょう!というお知らせ。
そういうわけで、今週一週間(貸衣装屋にいった日以外)ずっと昼休みは、みんなで体操、というか、ヨガとストレッチと筋トレのアイノコみたいなことをしてました。(写真館参照)
会議室は、にわかスポーツジムに早変わり。
ま、ふつーはないよね、こういうの。日本の会社では…たぶん…
私は、踊ったり、テニスとかスポーツするのは大好きだけど、筋トレ、ジム、マラソンのような、体鍛える系のものは実は大きらい。だって、退屈なんだもの。
腕立てなんて、0.5回もできません(胸はりっ)
唯一スポーツジムでしたことがあるのが、日本の会社で働いていたときに、会社の補助券使っていったエアロビ体験クラスみたいのだけかな。あれはダンスみたいな要素もあって、楽しかったけど。
ジムのボートこぎマシーンなんて、時間と体力のムダにしか見えない。そんな体力があるなら、雑巾がけでもしてくれ〜と思っちゃうのだ。
そんなわけで、逆接的に、こんな機会でもなければ絶対にすることがないと思ったので、せっかくタダで、自分の机から歩いて20メートルの位置にある会議室で、昼休みにわざわざインストラクターが来てやってくれるというのだから参加してみたのでした。(わざわざどっかに行くというのでは、絶対続けられないくらいには、興味がない)
インストラクターは、マオリ系のマッチョな男の人だけど、ちょっと押しの弱そうな感じ。
みんなとやると、嫌いな筋トレみたいのもけっこう楽しくて(写真に写ってるような体型の人もいるから、けっこう私よりできないひとも多いし)まあまあでした。
自分ひとりで続けるとかは、絶対できないけどね。
In the conference rooms every day at 12.05pm, we are having a male instructor teach us about "body balance"
- a gentle programme of stretching, body strengthening, and relaxation aimed specifically for beginners.
It will also include general health and fitness tips. The programme has been designed to add different dimensions each day, so it is hoped that staff can attend every session and see the improvements in their ability over the course of the week. Naturally, if you are only able to attend some of the sessions, you are still more than welcome.
Wear: Comfortable clothing, sport shoes
Bring: Towel, water bottle.
要するに、昼休みに会議室でインストラクターが来て、ストレッチとか体操教えてくれるから参加しましょう!というお知らせ。
そういうわけで、今週一週間(貸衣装屋にいった日以外)ずっと昼休みは、みんなで体操、というか、ヨガとストレッチと筋トレのアイノコみたいなことをしてました。(写真館参照)
会議室は、にわかスポーツジムに早変わり。
ま、ふつーはないよね、こういうの。日本の会社では…たぶん…
私は、踊ったり、テニスとかスポーツするのは大好きだけど、筋トレ、ジム、マラソンのような、体鍛える系のものは実は大きらい。だって、退屈なんだもの。
腕立てなんて、0.5回もできません(胸はりっ)
唯一スポーツジムでしたことがあるのが、日本の会社で働いていたときに、会社の補助券使っていったエアロビ体験クラスみたいのだけかな。あれはダンスみたいな要素もあって、楽しかったけど。
ジムのボートこぎマシーンなんて、時間と体力のムダにしか見えない。そんな体力があるなら、雑巾がけでもしてくれ〜と思っちゃうのだ。
そんなわけで、逆接的に、こんな機会でもなければ絶対にすることがないと思ったので、せっかくタダで、自分の机から歩いて20メートルの位置にある会議室で、昼休みにわざわざインストラクターが来てやってくれるというのだから参加してみたのでした。(わざわざどっかに行くというのでは、絶対続けられないくらいには、興味がない)
インストラクターは、マオリ系のマッチョな男の人だけど、ちょっと押しの弱そうな感じ。
みんなとやると、嫌いな筋トレみたいのもけっこう楽しくて(写真に写ってるような体型の人もいるから、けっこう私よりできないひとも多いし)まあまあでした。
自分ひとりで続けるとかは、絶対できないけどね。
昨日の夜はロレインが遊びにきていた。
2週間前からひどい風邪をひいて外耳炎もおこしたが、妊娠中ということでろくに薬も飲めず地獄の苦しみを味わったらしい。
妊婦はたいへんだ〜
ようやくだいたい回復したというので、3週間ぶりに会ったが、腰周りが、かなりふっくらしてきた感じ。
しゃべりまくってふと気付くとすでに10時すぎ。
しまった〜病み上がりの妊婦を疲れさせてしまったかな?
ロレインが来ているので、暇人だっただんな様は、フラットメイトをつれてイカ釣りに。夏の夜は、アオリイカがつれるのだ。
釣果は、中サイズが一杯だったので、イカさしにしてくれたのをたべた。釣りたてのあおりイカのお刺身は、ほんっとに甘くておいしい。つるつる食べちゃう。
ロレインも試したがったけど(←Kiwiにしては、おどろくほどめずらしい何でも食べるタイプ。普通は生のイカなんて、見ただけで吐きそうな顔される)、妊娠中は生ものは厳禁されているので食べられず。出産が済んだらね!
2週間前からひどい風邪をひいて外耳炎もおこしたが、妊娠中ということでろくに薬も飲めず地獄の苦しみを味わったらしい。
妊婦はたいへんだ〜
ようやくだいたい回復したというので、3週間ぶりに会ったが、腰周りが、かなりふっくらしてきた感じ。
しゃべりまくってふと気付くとすでに10時すぎ。
しまった〜病み上がりの妊婦を疲れさせてしまったかな?
ロレインが来ているので、暇人だっただんな様は、フラットメイトをつれてイカ釣りに。夏の夜は、アオリイカがつれるのだ。
釣果は、中サイズが一杯だったので、イカさしにしてくれたのをたべた。釣りたてのあおりイカのお刺身は、ほんっとに甘くておいしい。つるつる食べちゃう。
ロレインも試したがったけど(←Kiwiにしては、おどろくほどめずらしい何でも食べるタイプ。普通は生のイカなんて、見ただけで吐きそうな顔される)、妊娠中は生ものは厳禁されているので食べられず。出産が済んだらね!
パーティコスチューム
2004年11月17日 日常今年のクリスマスパーティは、去年よりだいぶ早く11月27日である。去年は私が日本に帰ったあとの土曜日がクリスマスパーティで、参加できなかったのでうれしい。
このパーティの招待状についてはすでにかいたけど
http://diarynote.jp/d/32536/20041021.html
そろそろここでいわれている、“コスチュームは義務です!”が気になってきた。
何着よう…
そう思っていたら、ファイナンスのインド人のスニータと、会社で唯一の中国人ナンシーが、貸衣装屋に、どんなのがあるか見に行くけど一緒にいく?と誘ってくれた。
そんなわけで、今日の昼休みは3人で車で10分くらいのところにある貸衣装屋にいってきました。
店につくと、いきなりまっピンクに塗られたビルディング。
中は暗くて、年代ごとに分けられた衣装の写真が、壁一面に貼られていて、そのなかから選んで試着するしくみ。
50’s, 60’s, 70’s ,80’sのコスチュームとのことだったので、そのあたりをみると、ロックンロール、オースティンパワーズ風とか、ヒッピー風、マドンナ風、プレスリー風、そんな感じの衣装がずらり。
それより以前だと、ビクトリアン風とか地中海風(シェークスピアで着てそうなの)とかもあって、私はちょっとそっちも着たくなった(←もと演劇部)。
だいたいカツラも靴も全部借りると50ドル〜100ドルくらい。
決して安くはない。
私は、もともとそこで借りるつもりはなくて、古着屋のレトロコーナーとかでそろえようと思っていたのだけど(そっちのが多分安い)、何かいいアイディアが見つかれば、と思ってついていったのだけど。
ナンシーはあまり好きなのがないからどうしよう…といって結局決められず。
私はそのうち、お気に入りの古着屋まわって、コーディネートしてみようと思います。
このパーティの招待状についてはすでにかいたけど
http://diarynote.jp/d/32536/20041021.html
そろそろここでいわれている、“コスチュームは義務です!”が気になってきた。
何着よう…
そう思っていたら、ファイナンスのインド人のスニータと、会社で唯一の中国人ナンシーが、貸衣装屋に、どんなのがあるか見に行くけど一緒にいく?と誘ってくれた。
そんなわけで、今日の昼休みは3人で車で10分くらいのところにある貸衣装屋にいってきました。
店につくと、いきなりまっピンクに塗られたビルディング。
中は暗くて、年代ごとに分けられた衣装の写真が、壁一面に貼られていて、そのなかから選んで試着するしくみ。
50’s, 60’s, 70’s ,80’sのコスチュームとのことだったので、そのあたりをみると、ロックンロール、オースティンパワーズ風とか、ヒッピー風、マドンナ風、プレスリー風、そんな感じの衣装がずらり。
それより以前だと、ビクトリアン風とか地中海風(シェークスピアで着てそうなの)とかもあって、私はちょっとそっちも着たくなった(←もと演劇部)。
だいたいカツラも靴も全部借りると50ドル〜100ドルくらい。
決して安くはない。
私は、もともとそこで借りるつもりはなくて、古着屋のレトロコーナーとかでそろえようと思っていたのだけど(そっちのが多分安い)、何かいいアイディアが見つかれば、と思ってついていったのだけど。
ナンシーはあまり好きなのがないからどうしよう…といって結局決められず。
私はそのうち、お気に入りの古着屋まわって、コーディネートしてみようと思います。
セックス アンド ザ シティ 最終回
2004年11月16日 エッセイがーんっ
ついに終わってしまった〜6年間続いたシリーズが…(真剣に見始めたのはこの2年くらいだが)
ううう、火曜日の楽しみが…
と、悲しんでいたら、来週、最終回のあとの“farewell”回があるらしい。何をするんだ?最後のナゾの“John”について?
今朝毎朝聞いてる車のラジオでも、女性のDJが悲しんでいた。そしてBICが嫌いだ〜といっていた。男のほうが、“でもBICは金持ちだし”、といったら、“金はあるけど最低だ〜”といわれていた。ま、ね。
でも、この回は、ペトロフスキーのがずっと最低だったんじゃない?
************************
最初のシーンは、パリで、キャリーとペトロフスキーの元妻とのランチで始まるんだけど、二人ともほんとに素敵。
キャリーは38歳(実際サラ・ジェシカ・パーカーがいくつかは知らない)、ペトロフスキーの妻も40代だと思うけど、どうしてああいう素敵な歳のとり方ができるんだろうなあ…。
日本だと、若けりゃ官軍、年取ることがほとんど悪いことのようにいわれてて、いき遅れだの負け犬だの賞味期限切れだの、男だって未婚で40歳になっちゃったら、“なんで結婚できないんだろうね”と見られる運命から逃れられない。
そして、おじさん、おばさんというものにさせられていく。
なっていくのじゃなくて。
子供が使う“○×おばさん、おじさん”という呼び方は仕方ないけど、大人が、間違いなく悪意をこめて年長者を呼ぶ“あのオバサン”的な使い方がいけない。
英語では、girlの次は、ladyかmadam(別に結婚してなくても女性をマダムと呼ぶ)になって、そこまでだが、日本では女の子の次は→女性→それから、おばさん、としてしまうのがよくない。おばさん、という言葉には、歳をとってきた女性、という以上の意味が強すぎる。
これほど日常普通に使われていながら、深く悪意のこめられたConnotation(言葉の持つ、表面上の意味以上のニュアンスや含みのこと)を持つ言葉は、他に思いつかないくらいだ。
例えば、妻という言葉と比べると、“妻”にはそういう否定的な意味はほとんどないと思われる。
例えば、人妻、という言葉は、AVビデオのタイトルにもよくあるように (何でそんなに人妻がいいのかよくわからんが)、セクシャルな雰囲気も持てる。
団地妻という意味不明の言葉が、いつ作られたのかしらないけど、これが“団地おばさん”じゃ、AVのタイトルにもならない。
“おばさん”という言葉は、女性から、恋愛とか、夢とか、セックスとか、あらゆる瑞々しいものを引き剥がした結果残るものだけをさすように思う。
おばさんは恋愛しない。夢も見ない。Hもしない。
おばさんという言葉には、ほんのちょっとの色気も魅力も感じられない。
だから、おしゃれで、恋愛して、生き生きしているキャリーたち4人のことを、オバサンと呼ぶのはどうやっても不自然で無理なのだ。サマンサなんか、45歳(役では)だというのに!
私もGirlのあとは、Ladyのままで生きていけるようがんぱろう。(東洋人は若く見えるので、こっちではじつはまだGirl扱いなんだけどね…うーん)
NZでも、女性が“おばさん扱い”されないことが、いつまでも女性がいきいきと、楽しそうでいられる理由だと思う。(“負け犬”といわれるかもしれないプレッシャーもないし)
人は、おばさん扱いされれば、オバサン臭くなり、淑女のように扱われれば、そういうふうに振舞えるものだと思うから。
ついに終わってしまった〜6年間続いたシリーズが…(真剣に見始めたのはこの2年くらいだが)
ううう、火曜日の楽しみが…
と、悲しんでいたら、来週、最終回のあとの“farewell”回があるらしい。何をするんだ?最後のナゾの“John”について?
今朝毎朝聞いてる車のラジオでも、女性のDJが悲しんでいた。そしてBICが嫌いだ〜といっていた。男のほうが、“でもBICは金持ちだし”、といったら、“金はあるけど最低だ〜”といわれていた。ま、ね。
でも、この回は、ペトロフスキーのがずっと最低だったんじゃない?
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最初のシーンは、パリで、キャリーとペトロフスキーの元妻とのランチで始まるんだけど、二人ともほんとに素敵。
キャリーは38歳(実際サラ・ジェシカ・パーカーがいくつかは知らない)、ペトロフスキーの妻も40代だと思うけど、どうしてああいう素敵な歳のとり方ができるんだろうなあ…。
日本だと、若けりゃ官軍、年取ることがほとんど悪いことのようにいわれてて、いき遅れだの負け犬だの賞味期限切れだの、男だって未婚で40歳になっちゃったら、“なんで結婚できないんだろうね”と見られる運命から逃れられない。
そして、おじさん、おばさんというものにさせられていく。
なっていくのじゃなくて。
子供が使う“○×おばさん、おじさん”という呼び方は仕方ないけど、大人が、間違いなく悪意をこめて年長者を呼ぶ“あのオバサン”的な使い方がいけない。
英語では、girlの次は、ladyかmadam(別に結婚してなくても女性をマダムと呼ぶ)になって、そこまでだが、日本では女の子の次は→女性→それから、おばさん、としてしまうのがよくない。おばさん、という言葉には、歳をとってきた女性、という以上の意味が強すぎる。
これほど日常普通に使われていながら、深く悪意のこめられたConnotation(言葉の持つ、表面上の意味以上のニュアンスや含みのこと)を持つ言葉は、他に思いつかないくらいだ。
例えば、妻という言葉と比べると、“妻”にはそういう否定的な意味はほとんどないと思われる。
例えば、人妻、という言葉は、AVビデオのタイトルにもよくあるように (何でそんなに人妻がいいのかよくわからんが)、セクシャルな雰囲気も持てる。
団地妻という意味不明の言葉が、いつ作られたのかしらないけど、これが“団地おばさん”じゃ、AVのタイトルにもならない。
“おばさん”という言葉は、女性から、恋愛とか、夢とか、セックスとか、あらゆる瑞々しいものを引き剥がした結果残るものだけをさすように思う。
おばさんは恋愛しない。夢も見ない。Hもしない。
おばさんという言葉には、ほんのちょっとの色気も魅力も感じられない。
だから、おしゃれで、恋愛して、生き生きしているキャリーたち4人のことを、オバサンと呼ぶのはどうやっても不自然で無理なのだ。サマンサなんか、45歳(役では)だというのに!
私もGirlのあとは、Ladyのままで生きていけるようがんぱろう。(東洋人は若く見えるので、こっちではじつはまだGirl扱いなんだけどね…うーん)
NZでも、女性が“おばさん扱い”されないことが、いつまでも女性がいきいきと、楽しそうでいられる理由だと思う。(“負け犬”といわれるかもしれないプレッシャーもないし)
人は、おばさん扱いされれば、オバサン臭くなり、淑女のように扱われれば、そういうふうに振舞えるものだと思うから。
日曜の午後から、月曜にかけて、へんな天気だった。ものすごい大風と、時々の土砂降りと、時々の晴れ間。
もう気温がけっこう暖かいので気にならないけど…
私はすでに、半そでか7分丈くらいのブラウスに、フリース持ち歩いているだけ。
ただ、これは車で移動してるからなせる技で、バス停で待ったりすることがあるなら、日本人にはまだ半そでは寒いかな。
***********************
ところで、ここ数日は、毎日とんこつラーメンを食べている。
だんな様作の(またか)。
しかし、ふつー汁からラーメン作らないよね…
だんな様の実家はとんこつラーメン地帯の城下町なので、親の代からラーメン屋、という幼馴染がいる。彼に秘伝の作り方を門外不出の約束で教えてもらって以来、数ヶ月に一度、いそいそといろんな種類の骨を買い込んできて、前日から大鍋で煮はじめるだんな様。
そんなわけで、ここ数日はラーメンが続いているが、味噌とんこつにしたり、東京風にちょっとかつおだしでわったりと、しているのでそんなには飽きない。
これだけの手間を考えると、ラーメン屋さんはほんとにご苦労様だと思います。(普通フランス料理とか、他の料理で、2日間も煮込んだスープをラーメンみたいな値段で出すとこはないでしょう。これだけ材料費と手間ひまかけて、具と麺も入って500円とか600円だもんね〜)
もう気温がけっこう暖かいので気にならないけど…
私はすでに、半そでか7分丈くらいのブラウスに、フリース持ち歩いているだけ。
ただ、これは車で移動してるからなせる技で、バス停で待ったりすることがあるなら、日本人にはまだ半そでは寒いかな。
***********************
ところで、ここ数日は、毎日とんこつラーメンを食べている。
だんな様作の(またか)。
しかし、ふつー汁からラーメン作らないよね…
だんな様の実家はとんこつラーメン地帯の城下町なので、親の代からラーメン屋、という幼馴染がいる。彼に秘伝の作り方を門外不出の約束で教えてもらって以来、数ヶ月に一度、いそいそといろんな種類の骨を買い込んできて、前日から大鍋で煮はじめるだんな様。
そんなわけで、ここ数日はラーメンが続いているが、味噌とんこつにしたり、東京風にちょっとかつおだしでわったりと、しているのでそんなには飽きない。
これだけの手間を考えると、ラーメン屋さんはほんとにご苦労様だと思います。(普通フランス料理とか、他の料理で、2日間も煮込んだスープをラーメンみたいな値段で出すとこはないでしょう。これだけ材料費と手間ひまかけて、具と麺も入って500円とか600円だもんね〜)
初バリカン+赤ちゃんとご対面
2004年11月14日 日常フラットメイト卸のSくんが、髪を切ってくれ〜というので、バリカンを登場させてみた。
これは、先週の週末に買い物に行ったとき、たった30ドルだったのでだんな様の髪きり用に買ってみたもの。
もともと、ダンナ様の頭は、2回に一度はriaがすきバサミで切っていたのだが、バリカン30ドルなら、1回使えばもと取れちゃうじゃんっということで試しに買ってみたのだ。
だんな様に横からあーだこーだ言われながら、Sくんの頭をじょりじょり散髪。
私はバリカンされたことなんかないので、最初は要領を得なかったが、ちょっとなれたら簡単じゃな〜い
結局、Sくんの頭は、10年くらい前のジャニーズ風(生え際だけバリカンだけどトップはけっこう長め)に、ちゃんと仕上がりました。
あと2.3回練習したら、もうだんな様、美容院行く必要ないでしょう。(←この自信が怖い、とだんな様談)
*************************
その後、シティによって3人でクレープ食べてから(わざわざ食べたくて行った)、Gの赤ちゃんに会いにいく。
でも、せっかく行ったのに赤ちゃんはずっと寝ていて、ずっとGとだんな様(Kiwi)とおしゃべりしてお目覚めを待つことに。
前の授乳から、もう3.4時間経つから起きるはず、というのを信じて待っていたのだけど、結局夜の7時になってしまい、さすがにこれ以上待っては迷惑だと判断して帰ろうと思ったら、なんとかぎりぎりで目覚めて(ちょっとGが無理に起こしてくれた感じも…)抱っこできた。すまんねー
でも、多分そうしなければ、私が年末日本に帰る前には、もう会うことができなそうだったので、どうしても新生児のうちにみて欲しかったらしい。
ハーフになるわけだけど、名前は日本風。前に送ってもらったメールの写真では、かなり日本人に見えたけど、実際見たら顔が小さくて、頭の形が絶壁とは程遠い日本人ではありえないヨーロピアン型でやっぱりハーフな感じだった。
夫婦の会話は英語だし、これからちゃんと日本語のしゃべれる子になるのかな??
これは、先週の週末に買い物に行ったとき、たった30ドルだったのでだんな様の髪きり用に買ってみたもの。
もともと、ダンナ様の頭は、2回に一度はriaがすきバサミで切っていたのだが、バリカン30ドルなら、1回使えばもと取れちゃうじゃんっということで試しに買ってみたのだ。
だんな様に横からあーだこーだ言われながら、Sくんの頭をじょりじょり散髪。
私はバリカンされたことなんかないので、最初は要領を得なかったが、ちょっとなれたら簡単じゃな〜い
結局、Sくんの頭は、10年くらい前のジャニーズ風(生え際だけバリカンだけどトップはけっこう長め)に、ちゃんと仕上がりました。
あと2.3回練習したら、もうだんな様、美容院行く必要ないでしょう。(←この自信が怖い、とだんな様談)
*************************
その後、シティによって3人でクレープ食べてから(わざわざ食べたくて行った)、Gの赤ちゃんに会いにいく。
でも、せっかく行ったのに赤ちゃんはずっと寝ていて、ずっとGとだんな様(Kiwi)とおしゃべりしてお目覚めを待つことに。
前の授乳から、もう3.4時間経つから起きるはず、というのを信じて待っていたのだけど、結局夜の7時になってしまい、さすがにこれ以上待っては迷惑だと判断して帰ろうと思ったら、なんとかぎりぎりで目覚めて(ちょっとGが無理に起こしてくれた感じも…)抱っこできた。すまんねー
でも、多分そうしなければ、私が年末日本に帰る前には、もう会うことができなそうだったので、どうしても新生児のうちにみて欲しかったらしい。
ハーフになるわけだけど、名前は日本風。前に送ってもらったメールの写真では、かなり日本人に見えたけど、実際見たら顔が小さくて、頭の形が絶壁とは程遠い日本人ではありえないヨーロピアン型でやっぱりハーフな感じだった。
夫婦の会話は英語だし、これからちゃんと日本語のしゃべれる子になるのかな??
今日はいつもどおりのダンスのあと、(デイビットが昨日から何回も吐いて不調ということで、レッスンはイマイチだったけど。こういうときのレッスンは休めないしつらかろう)ボタニーという2年くらい前にできた、かなり大きいショッピングモールにいってぶらぶらしてみた。
今はおうちの頭金ためようと思ってるし、もともとあまり散財しないタイプ(自然に貯金できるタイプ)のriaとだんなさまは、結局ウィンドウショッピングをしただけで終わった。
何かいいものがあれば買うけど、今回は特に目に付くものがなかったし。
帰りにアジアンスーパーを回って、米だのラーメンだの買っただけだった。
ボタニーの近くの韓国スーパーに行ったら、チヂミのもとになる粉(ホットケーキMixみたいの)が、1キロ2ドル40ドルで超安かったので買ってみた。チヂミだい好きなのだ。
裏に書いてある作り方はハングルでまったく読めないので、レジのお姉さん捕まえて説明してもらう。すると、となりにいた韓国人のおばさんが、違う違う、といって、説明しなおしてくれた。
レジの若い韓国人のおねーさんは、あんた若いから全然料理しらないんでしょ、みたいなこと言われていた。主婦強し。
そのあと、ジャ○マ(シティの日本食スーパー)にも行ったら、日本で売られていると思われるチヂミのもとが、たった200グラム6ドルとかで売られていて、高くてびっくり。
ほんとにジャ○マは高くてつかえん。(アジア系スーパーではね。日本は物価高いから仕方ないのかもしれないけど…)
チヂミは超おいしくできました♪
といっても、野菜と混ぜて焼くだけなんだけどね…
大量に粉があるので、しばらくは食べられそうです。
今はおうちの頭金ためようと思ってるし、もともとあまり散財しないタイプ(自然に貯金できるタイプ)のriaとだんなさまは、結局ウィンドウショッピングをしただけで終わった。
何かいいものがあれば買うけど、今回は特に目に付くものがなかったし。
帰りにアジアンスーパーを回って、米だのラーメンだの買っただけだった。
ボタニーの近くの韓国スーパーに行ったら、チヂミのもとになる粉(ホットケーキMixみたいの)が、1キロ2ドル40ドルで超安かったので買ってみた。チヂミだい好きなのだ。
裏に書いてある作り方はハングルでまったく読めないので、レジのお姉さん捕まえて説明してもらう。すると、となりにいた韓国人のおばさんが、違う違う、といって、説明しなおしてくれた。
レジの若い韓国人のおねーさんは、あんた若いから全然料理しらないんでしょ、みたいなこと言われていた。主婦強し。
そのあと、ジャ○マ(シティの日本食スーパー)にも行ったら、日本で売られていると思われるチヂミのもとが、たった200グラム6ドルとかで売られていて、高くてびっくり。
ほんとにジャ○マは高くてつかえん。(アジア系スーパーではね。日本は物価高いから仕方ないのかもしれないけど…)
チヂミは超おいしくできました♪
といっても、野菜と混ぜて焼くだけなんだけどね…
大量に粉があるので、しばらくは食べられそうです。
Cross functional meeting
2004年11月12日 お仕事今日は11.30からミーティングがあった。これは、Cross functional meetingというもので、7月15日、16日行われた、怒涛のようなコロマンデルでの社内研修(?)のときにできた、部署を超えてのチームで、いろいろと社内の改革を提案していこう、というもの。
いかに職場環境をよくしていくか(すでに充分いいと思うんだけどね…)とか、そうしたことについてアイデアをチームごとに出し合っていたのの、まとめのミーティング。
11.30から開始ということは、当然ランチがついてくるんですな。しかも、12.00からランチとなるから、会議部分はせいぜい30分ということ。
ほんとに、このミーティング必要なんだろうか…(かなり疑問)
まあミーティングというよりは、今までの話し合いの報告会という感じで、やっぱり30分で終了。
Short and sweet。
バッフェなので、ランチをお皿にとって、会議室の外(海沿い)にみんなで出たら、超いいお天気ですっごく気持ちがいい!
日ごろ決して日にあたらないようにしている私も(お肌の曲がり角ですから)、あんまりいい天気で、おしゃべりが盛り上がったので、つい芝生の上でご飯食べてしまった〜
気持ちいいけどあとがこわい。
日本の7倍といわれる、NZの日差しをなめてはいけないのだ。
ほんとにヨーロピアンは日に当たるのが好きです。
いかに職場環境をよくしていくか(すでに充分いいと思うんだけどね…)とか、そうしたことについてアイデアをチームごとに出し合っていたのの、まとめのミーティング。
11.30から開始ということは、当然ランチがついてくるんですな。しかも、12.00からランチとなるから、会議部分はせいぜい30分ということ。
ほんとに、このミーティング必要なんだろうか…(かなり疑問)
まあミーティングというよりは、今までの話し合いの報告会という感じで、やっぱり30分で終了。
Short and sweet。
バッフェなので、ランチをお皿にとって、会議室の外(海沿い)にみんなで出たら、超いいお天気ですっごく気持ちがいい!
日ごろ決して日にあたらないようにしている私も(お肌の曲がり角ですから)、あんまりいい天気で、おしゃべりが盛り上がったので、つい芝生の上でご飯食べてしまった〜
気持ちいいけどあとがこわい。
日本の7倍といわれる、NZの日差しをなめてはいけないのだ。
ほんとにヨーロピアンは日に当たるのが好きです。